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モネ

おつかれさまです!久しぶりに書きます。
この前モネ見に行きました!東京の上野の美術館でモネ展が1月の20何日かまでやってるんですけど、それが見てみたくて。でも東京の展示1月で終わっても、2月から大阪でモネ展やるみたいですよ。確か5月ぐらいまでだったかな。気になる人行ってみてください!

僕は絵とか全然詳しくなくて、でも見てみたかったんですよね、モネ。素人なりに思ったことは色が美しすぎました。美しいっていうか、言葉じゃ形容できないぐらいその場の雰囲気を汲んだ色に感じました。モネの作品は印象派に属するみたいなんですけど、風景ばっかり描いてありました。印象派がそういう風景とかなんかな。

あともう一つ感じたことがあって、モネの作品ってずっと柔らかい感じがするけどその空間の雰囲気を絵にするまでの緻密な狂気みたいなものをすごく感じました。絵描きのグロさみたいなものが裏にある感じがして。あと特に晩年の作品につれて絵が重くなっている感じもしました。なんか晩年は視覚障害に悩まされて、若い頃みたいに遠くに絵を描きにいけなくなってしまったらしい。だから家のモネが作った?蓮の池とか庭をずっと描いていたみたいなこと書いてありましたね。
でもなんていうかモネの作品を見て、自分が見てるものをそのままで見るなって言われているような気がしました。だってモネの作品って綺麗な風景だけど写実でもなかったんです。自然にないはずの色を使ってたりしてたんですよ。だからまるでモネに普段自分が見てる景色を教えてもらっているかのような感覚に陥りました。やっぱり絵描きってすごいなあって思ったし、初めて鑑賞したけどモネいいなあって思いました。あと名前モネって可愛い。

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