造作パントリーのリブの裏側にひと手間惜しみません。
オフィス改装工事の造作家具工事で別注パントリーを製作させて頂きました。デザインは本体腰部分と扉にリブ材を施しております。角のアールが小さいため、そのままリブを貼り付けると少し角ばったアールになります。
当社の家具職人は「図面に書いてあるから仕方ない。」とは絶対に言いません。きれいに収まるよう一工夫いたします。
リブ部分の裏側をアール部分に添わすため、一つ一つ削り合わせて接着していきます。
限られた工期と予算の中で少しでも品質の良いものをお客様に届けるべく日々精進しております。
今回のパントリーボックスだけではなく、例えば木目のメラミン仕上の仕事であってもなるだけつなぎ目は木目が合うよう試行錯誤しながら丁寧に特注家具を仕上げていきます。(株)別注家具製作所は木工家具の仕上りはもちろんの事、お客様との打合せでの提案、現場採寸、家具図の作成、付随する異素材のスチール、ガラス、電気照明も含め対応し搬入据付工事そしてアフターサービスまでワンストップサービスにて対応したします!御社の煩雑な各種工事の発注業務の省力化に尽力させて頂きますので家具工事でお困りの方は是非お声がけください。