私が死ぬ理由にワクワク!
「ガンは万が一じゃなく二分の一」このCMすごく好き!そういえばそうそう!あ?ガン保険入ってたっけ?入らなきゃ!ってなる。契約件数伸びたでしょ。
実際に日本人はどんな理由で死ぬのかな。私、死に方とっても興味ある!で、調べてみた。
ガンは20%、含む表の病気が73%、事故が3.4%、自殺が1.2%、老衰の大往生?はわずか6%ですか…。
データは厚生労働省から。2000年のデータだけど許してニャンまげ(ニャンまげって古い?いえいえ、ちょうど2000年頃の言葉です。え?どーでもいいですか…)。あ、厚生労働省といえば、早く使者が来ないかな。
私はだいたい毎年受けてる健康診断ではほぼオールAなんだけど(痩せすぎを除く)、ということは事故死や自殺の可能性が上がるんでしょうか。
また、車を運転することがあるし、運転しながら眠い時もあるので(オイ)、そういう人は別の数字になるのでしょうか。
ところで、では戦争が起きて死ぬ確率はどうなのでしょう。
アメリカだけど、一生のうちに核戦争が当国で起きる可能性はこれから50%はあるそうです。結構高いね。
https://econ101.jp/アレックス・タバロック-「核戦争が起こる確率は/
でも自分の真上に落ちる可能性までは言及されてない。今の政治情勢だと弾みで数発の打ち合いになったとしても、全面核戦争にはならないのでは無いでしょうか。
では最近話題の(私の中で)、隕石などの天体が地球に落ちてきて死ぬ確率はどうなのでしょう。
https://forbesjapan.com/articles/detail/29070
約100年前の隕石衝突「ツングースカ大爆発」が再発する確率
2013年のロシア・チェリャビンスクで白昼堂々と隕石が落下してけが人が1500人ほど出たニュースは記憶に新しいけど、直径17mの隕石。
1908年のツングースカに落ちた時の記録は、記事には現地では「直径30~90m」NASAによると「直径50~80m」って書いてある(頭悪いなこの記事…どっちかにしろよって。原文ではさらに800mの彗星かも、とか書いてある)、広島原爆100個分の破壊力となり、周囲2000㎢に被害が及ぶ。
直径100m以上の隕石は1000年に1度の確率だそう。
その時の影響範囲から自分に影響する確率を算出してみるとすると、隕石の進入角度が45度だとして(隕石は侵入角度によって影響が変わる。垂直に落ちてくるなら上空で爆発、鋭角に落ちてくるなら低空。チェリャビンスクは小さいけど鋭角だったから被害が出た)、およそ22京ジュール。人類最大の威力をもつ水素爆弾、ツァーリ・ボンバとほぼ同程度なので、58km以内(都心から横浜超えて小田原近くまで)にいると熱で死ぬと。すると10568 ㎢だから、地球面積5.1億㎢で割ると0.00002、つまり0.002%。1000年に1度の間のうち50年が該当期間だとしたら、0.0001%となります。
私は0.0001% の確率で隕石で死ぬ。
なんだ、少なすぎる。ちょっと残念。
これからは隕石とくにPHA(潜在的に危険な天体リスト)接近のニュースもつまんなくなりそう。
楽しい哀しいベタの小品集 代表作は「メリーバッドエンドアンドリドル」に集めてます