享受会コラム#62「ぼんちぱうだー」 by副楽長
1ヶ月の長期出張に行って、毎日HIITたる有酸素運動を続けた結果5kgも減量に成功したのですが、富良野に戻って忘年会ラッシュで体重計が遠い存在になっている副楽長ヤスです。
さて、みなさん「bonchi powder」って知っていますか?
もし知っていたらあなたは既にBETA大学の入学資格がありますので、入会許可しますw
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そんなbonchi powderのお話を少しだけ。
富良野は恵まれた雪資源があり、現在では国を問わず様々な方が富良野でのスキースノーボードを楽しんでいます。
私も富良野出身なのです、昔から雪とは親密なお付き合いをさせていただきましたが、雪さんに対しての心の変容が年齢と共にありました。
ヤスと雪さんの時代変遷(ヤス側の心の声)ーーーー
0~5歳 → 美味しいやつ
小学生 → 遊び相手に最高なやつ
中学生 → 雪かきはだるいけど、スキーが楽しいから許す
高校生 → ちっ
東京時代 → 離れ離れになると寂しいんだな
カムバック富良野 → えっ、君ってそんなに美しかったの?
※あくまで個人の見解です。
・幼少期のヤスにとって、雪はシロップをかけて食べて、雪山を作って遊んで純粋で魅力的な存在。無邪気な視点で、雪を楽しむ日々。
・小学生では雪はヤスの遊び相手として欠かせない存在に。雪合戦やかまくら作りで雪と遊びながら育った時期。
・中学生になると雪かきの大変さを感じ始める一方で、スキーなど雪を楽しむアクティビティがあることで雪を許せる存在に。
・高校生では雪かきの負担が増え、都会への憧れが強くなる時期。雪の存在が少し疎ましく感じられることも。
・東京時代には雪さんと距離ができたことで、雪の存在の大きさに気づく。ふるさと・富良野の雪景色を懐かしむ気持ちが芽生える。
・再び富良野で雪と共に過ごす日々。離れたからこそ気づいた雪の美しさや、共に過ごす日常の特別さを実感。
というような感じで、雪との付き合い方が変わり、気持ちも変わってきました。
富良野の冬にはたくさんの「あるある」があります。
大雪の降る早朝、白い吐息を吐きながら雪かきに精を出す住民。大変そうだけどどこか嬉しそう。
今年は雪が少ないね〜って言葉の後に「どうせ毎年同じくらい降るんだけどね」っていう決まり文句。
滑って転ぶ観光客を見て心配しながらもそっと、横を通り過ぎ、歩き方のお手本だと言わんばかりにに颯爽と歩く地元民。
屋根の雪下ろしをしていると近所の人たちが数分おきに入れ替わり立ち替わり声をかけてくれる助け合い。
最近の車にはABSという機能が付いているのにも関わらず、ポンピングブレーキをして自慢してくる祖父。
冬直前にタイヤいつ変えるの?としのぎ合う富良野民。
雪面を歩くとキュッキュと鳴るなと思って、富良野のタカラヤさん前の温度計を見て頷く家族。
除雪した後の雪山を縦走しながら登校する小学生。ザックはランドセル。
まだまだ、富良野の冬のあるあるがありそう。
そんな雪と共に暮らし、向き合ってきた富良野。
スキーヤー、スノーボーダーはもちろんのこと、この富良野の雪を愛してほしいと願って立ち上げたプロジェクトが
「bonchi powder」
です。
盆地気候だから降る「ふわサラ」な雪。住んでいる人も訪れた人も一緒に「雪さん」と共に冬を楽しみませんか?
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