ロボゲー製作日記#02
ゲームが世に溢れかえってる現代においてどんなに独創的なゲームを作ろうとしても多かれ少なかれ類似する点が出てきてしまうだろう
ただ個人的には類似するのは仕方ないと思うし、悪いとは思わない。(パクリはNG)
ゲーム制作を行う人は自分でゲームを作ってみたい!という感情を引き起こさせたゲームがきっとあるだろう。
私にとってのソレはロボゲー製作日記#01にも書いてあるバトルオペレーション2とBF4である。
ゲーム制作をしたいという感情引き起こさせた作品と自分の作ってる作品は必ずとも似るとは限らないが、私のはBFでMS乗れたらいいなぁという欲望で作り始めたので、似るのは当たり前である。
長い前振りであったが、ここで私が影響を特に受けた作品を紹介したいと思う。
1.機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
言わずと知れたガンダムの対戦アクションゲーム
今までのガンダムゲームとは違い(オペレーショントロイは除く)MSを降りて対歩兵戦や対戦車戦、対MS戦を行うことができ、ワッパや61式戦車にも乗れる素晴らしい作品。
3Dモデルの出来も中々な物なのにゲーム自体無料なうえPSPlus無しで対戦ができてしまうという狂気っぷり。
PS4を持っていてネット環境がそろっている人にはAPEX並みにお勧めする作品。
所々致命的なバグがあるが無料なので大目に見れる。
私をゲーム制作に引き込んだ元凶。
2.Battlefield 4
2013年に発売されたBFシリーズ、4番目のナンバリングタイトル。
中国を舞台にアメリカ、、ロシア、中国の三勢力が戦闘をする超大規模対戦FPS。
PS3・Xbox 360版は24人対戦と、ほかのFPSと同じぐらいの人数で対戦するが、PC・Xbox One・PS4版は64人対戦と他のFPSとは比べ物にならない位ほどの人数で対戦することができる。
ステージにもよるが戦車、装甲車、ヘリコプター、ボート、戦闘機、バギーといった様々な乗り物に乗れて、歩兵も兵科ごとに違った武器が使えて戦略性がちょっとあるというところが個人的には魅力に思える。
このゲームは実際には二勢力による戦闘しかできないが、私のゲームに採用するであろう三つ巴戦闘という構想はこのゲームの三勢力による対立という点から来たものである。
第二の元凶。
3.メタルギアシリーズ
人気ステルスアクションゲームのシリーズ
テーマは核や遺伝子など割と重いものが多い。
私が影響受けたのはストーリーよりもメタルギアのデザインや隠し要素の多さである。
メタルギアソリッドシリーズ(以後MGSシリーズと呼ぶ)は様々な所に隠し要素があり例を挙げるならば心霊写真やグラビアポスター、サイコマンティス戦のメモリーデータ等がある。
こういった遊び心の多さがファンを増やす要因の一つであると私は思う。
私はRPGやその他のゲームによく見られる、隠し部屋や隠しボス、意味ありげに置いてある宝箱、行けそうで行けない場所、真のエンディング等の要素が大変好きなためこれらの要素が多いMGSシリーズは大変お気に入りである。
4.HIGH-MACS simulator
1996年にセガサターンで発売されたガングリフォンを個人が様々な改良を加えてPCに移植した3DFPSロボットゲーム。
このゲームはロボットに乗り様々な武器を駆使して敵ロボットや戦車、ヘリコプター等を倒し、時には味方に様々な命令を与え、自機同伴や支援砲撃やパトロールを行わせて勝利するゲームである。
ローポリゴンながらも戦闘いうものをうまく再現しており、よく鳴るミサイルアラート、ロックオンアラート等の警告音がさらに雰囲気を醸し出す。
私のゲームのロボットの挙動やUIはこれを目指している。
比較的低スペックなPCで遊べ、さらに無料で難易度もそこそこ高くて楽しめるので是非遊んでもらいたい作品。
最終ステージ始まる前のロボットを起動するプロセスを体験できるのがとても素晴らしい。
他にも様々な作品が私に影響を与えてくれて、その作品全てを紹介したいところだが私の気力が足りないので割愛させていただく。
これからも色々なゲームを遊んで自分のゲームに活かせるように頑張りたい所存。
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