【自宅の勉強環境】どう作る?自宅で勉強に集中できる環境作り
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どうも、ベストスタディのやまそうです!
学習塾や、オンライン勉強コーチング(自立学習支援)をしています。
今回のテーマは「自宅の勉強環境」。
自宅で勉強する方は多いと思います。
自宅で勉強に集中するために、どう環境を整えればいいでしょうか。
自宅で最強の勉強環境を作る方法
1、室温は25℃に保つ
仕事や勉強など、
何か作業をするのに最適な気温は25℃であると
コーネル大学の研究でわかっています。
室温25℃でPC作業をした人は、
室温20℃でPC作業をした人に比べ、
タイプミスが44%軽減され
生産性が150%に増加したそうです。
2、換気をする
二酸化炭素濃度は、人に大きな影響を与えます。
ローレンス・べークレイ国立研究所の研究で、
このような研究があります。
二酸化炭素濃度が
600ppm、1000ppm、2500ppmの3つの部屋を用意し、
そこで被験者に一定時間過ごしてもらい、
そのあと認知能力を試すテストを実施したところ、
二酸化炭素濃度が高い部屋の人ほど
テストの点数が著しく低下する結果となりました。
さらに、二酸化炭素濃度が高い部屋の人は
頭痛や眠気など、体への影響もあったそうです。
勉強部屋は定期的に換気し、
二酸化炭素濃度を600ppmほどに保ちましょう。
3、勉強机は窓ぎわに置く
日光を浴びると、
・頭の回転がアップ
・メンタルが安定
などの勉強において大きなメリットがあります。
他にも、睡眠の質が上がったり、
幸福度が上昇したりもするそうです。
4、机の上は整理整頓する
勉強机の上は、常に整理整頓しておきましょう。
整理とは、不要なものを排除すること。
勉強に必要のないもの、
とくにゲームやマンガなどは
机の上に置かないようにしましょう。
整頓とは、きれいに整えること。
机の上の状態 = 自分の脳内の状態
と言われています。
参考書や筆記用具などは乱雑に置かず、
きちんと整えて置くようにしましょう。
5、きっちりゾーンを分ける
同じ場所で勉強もゲームもする状態だと
脳が混乱してしまい、
どちらも楽しめなくなってしまいます。
勉強机では勉強しかしない。
休憩はソファでしかしない。
のように、
「勉強をするゾーン」と「休憩をするゾーン」を
明確に区分けしておきましょう。
そうすると「勉強机に向かったら勉強をする」と脳が理解するので、
勉強に対する集中力も、休憩の効果も上がります。
勉強のお悩みに「コーチング」という選択肢
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ベストスタディでは、オンライン勉強コーチング(自立学習支援)を行なっています。
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