【暗記術】勉強の強い味方！効率よく暗記する方法
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どうも、ベストスタディのやまそうです！
学習塾や、オンライン勉強コーチング（自立学習支援）をしています。
今回のテーマは「効率よく暗記する方法」。
暗記が苦手だ・・・
という方は多いのではないかと思います。
今回は効率よく暗記する方法を、３ステップでご紹介します！
その前に、記憶のメカニズムを少し。
効率よく暗記する方法へ行く前に、
記憶が定着するメカニズムを少し解説します。
記憶は、次の３ステップで定着していきます。
記銘（仕入れ）
保持（いったん保つ）
想起（思い出す）
１、記銘（仕入れ）
記憶に定着するには、
まず情報のインプットから。
記銘はその段階です。
この段階ではまだ情報の仕入れ段階なので、
定着には程遠いです。
暗記が苦手だという人は
この段階で終わってしまっている可能性が高いです。
２、保持（いったん保つ）
仕入れた情報を
いったん脳内に保持しておく段階です。
この段階では、
脳はその情報が重要なのかどうか判断できていません。
よほど重要な情報だったり
よほど興味のある情報でない限り、
保持の段階では
いったん「短期記憶」へ振り分けられます。
だから忘れやすいのです。
３、想起（思い出す）
ステップ３の想起は、思い出す段階です。
記憶定着においてはここが一番重要。
仕入れた情報を必要に応じて
脳内の引き出しから見つけ出し引っぱり出すことによって、
脳がその情報を重要だと判断し
長期記憶へ移行しやすくなり、忘れにくい記憶として定着するのです。
記憶を定着させようと思ったら
「アウトプットすること」が大きなポイントになるのです。
アウトプットとは、
問題を解く、声に出して発音する、書く
などの行為です。
効率よく暗記する方法３ステップ
ではここからは、効率よく暗記する方法を
３ステップでお伝えします。
かなり簡単ですので、ぜひ実践してみてください。
【ステップ１】インプットは夜寝る前に
英単語や社会・理科の用語などの
暗記したい情報のインプットは、
夜寝る前にしてみてください。
なぜかは、次のステップでわかるかと思います。
【ステップ２】寝る
ステップ２は、なんと「寝る」。
仕入れた情報は、
寝ている間に脳内で無意識のうちに整理されます。
ですので、暗記するコツの１つは
「しっかり寝ること」です。
【ステップ３】朝起きて復習する
大きなポイントはここ。
朝起きたら、前日の夜覚えたことが
思い出せるかを復習してみてください。
ここで夜インプットした情報を
脳内から引っぱり出すことで、
長期記憶へと定着していきます。
また、暗記の最大のコツは「反復」、
そして「接触回数」です。
その情報にとにかく
何度も触れることが大事になってきます。
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