![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87992690/rectangle_large_type_2_d3425a54c912ee8c63e46249872e7760.jpeg?width=1200)
【科目別】定期テストの勉強法を徹底的に解説!
この記事は、およそ5分で読めます。
どうも、ベストスタディのやまそうです!
学習塾を運営したり、オンライン自立学習支援をしています。
今回のテーマは「定期テストの勉強法」。
さっそく科目別に定期テスト勉強をどうすればいいか
見ていきましょう。
【科目別】定期テスト勉強法
1、数学
![](https://assets.st-note.com/img/1664539723618-hnPBbKQmyD.jpg?width=1200)
数学は、次の3ステップで勉強します。
教科書の例題・章末問題を解く
ワークを3周する
授業プリントを3周する
1.教科書の例題・章末問題を解く
教科書の問題が基本です。
まずは教科書の例題や章末問題を解きましょう。
例題には解答が書かれていて、
そこで問題の解き方を学ぶことができます。
例題で解き方を学び、
その次にあるであろう小問を解く。
そして仕上げに章末問題を解けばOKです。
2.ワークを3周する
学校で渡されているワーク(演習帳など)や、
塾などで使っている問題集を3周しましょう。
なぜ3周するか、どう3周するのかは
こちらの記事を参考にしてください。
リンク
ワークを3周し、
できない問題がないようにしておきましょう。
3.授業プリントを3周する
授業で配られたプリントがあるなら
それも3周解いておきましょう。
プリントから抜粋して出題されることも多々あります。
これもできない問題がないように
仕上げておきましょう。
2、理科
![](https://assets.st-note.com/img/1664540330568-ztKmBHkraT.jpg)
理科は次の2ステップで勉強しましょう。
教科書をざっくり読む
ワークを3周する
1.教科書をざっくり読む
まずは教科書のテスト範囲になっている部分をざっくり読みます。
ポイントは、細かく読み込むのではなく、
6割~7割ほどの理解でもざっくり全体を読むことです。
どんなことを習ったか。
どこが自分にとって苦手そうか。
などを意識しながら読むといいでしょう。
2.ワークを3周する
中学校の理科は、ほぼほぼ暗記です。
言葉さえきちんと覚えておけば
高得点を狙えます。
学校で使っているワークなどを3周解き、
しっかりと覚えましょう。
3、国語
![](https://assets.st-note.com/img/1664540379074-iBJFh87tg4.jpg?width=1200)
国語は次の3ステップ。
漢字を覚える
教科書を3回音読する
授業ノートを暗記する
1.漢字を覚える
国語のテストにおいて、
漢字の読み書きは100%出題されます。
出るとわかっていてやらない手はないですよね。
テスト範囲で新しく習った漢字を中心に
しっかり覚えておきましょう。
2.教科書を3回音読する
国語の定期テストの文章問題は
教科書からそのまま抜粋されることが多いです。
ですので、事前に教科書を音読し
全体の流れや文章の構成、筆者が言いたいことなどを把握しておきましょう。
そうすることでテスト本番では
問題を解くことに集中できます。
3.授業ノートを暗記する
国語の授業では、
その文章で筆者が言いたいことや
「それ」が指す場所など、
テストで出題されるようなことを
解説してくれているはずです。
授業ノート = テストの解答
くらいに思っていいでしょう。
授業ノートを振り返り、
重要部分は暗記しておきましょう。
4、英語
![](https://assets.st-note.com/img/1664540715336-27xPJPXvDP.jpg?width=1200)
英語は次の3ステップです。
英単語を覚える
教科書を3回音読する
ワークを3周する
1.英単語を覚える
英語は日本語と同じく「ことば」です。
日本語でも知らない言葉の意味はわからないように、
英語も知らない言葉の読み書きはできません。
まずは英単語をしっかり覚えましょう。
和訳、スペルの両方を押さえておくのがベストです。
2.教科書を3回音読する
国語のテストと同じく、
英語のテストでも
文章問題は教科書から抜粋されます。
事前に教科書の文章を読んでおき、
全体の流れや和訳を押さえておきましょう。
英語の場合
特に新しく習った文法が使われている文章は、
ほぼ間違いなく「和訳」か「英訳」をさせられるので、
新しく習った文法が使われている部分の文章は
和訳と英訳を意識して重点的に読みましょう。
3.ワークを3周する
仕上げにワークを3周します。
1周目で答えを書き込んでおいて、
2週目以降は頭で答えていったのでいいでしょう。
5、社会
![](https://assets.st-note.com/img/1664541367396-KchOGs0uP6.jpg)
社会は次の2ステップ。
教科書をざっくり読む
ワークを3周する
1.教科書をざっくり読む
まずは教科書をざっくり読みます。
ここでも、
ポイントは完ぺきに覚えようとするのではなく、
全体を流し読みする感覚でざっと読むことです。
2.ワークを3周する
あとはワークで演習あるのみ。
社会は暗記が全てなので、
とにかく反復が大切です。
ワークを3周し、しっかり覚えましょう。
自分でできる自信がなければ、コーチングという選択肢
勉強方法を伝えれば、
自分で勉強できる子はどんどん進めていけますが、
中には自分だけの力では
なかなか進められない子もいます。
そんなときは「勉強のコーチング」を利用してみてはいかがでしょう。
勉強を教えるティーチングではなく、
コーチングは勉強法を伝えてもらい、
しっかりできるようになるまで一緒に見ていてくれます。
ベストスタディでは
オンラインコーチング(自立学習支援)をしています。
相談だけでもしてみよう、と思われましたら
インスタグラムからお気軽にDMをください。
▼ベストスタディのインスタグラム