【自分で自分にフタをするな!】自分に自信がない子に伝えたい、ノミの跳躍実験の話。
あなたは、自分に自信がありますか?
「はい!あります!」
と自信満々に答えられる人はどれくらいいるでしょう。
今回のテーマは「ノミの跳躍実験」の話です。
自分の可能性にフタをしてしまうことが
どれだけ恐ろしいことかがわかる実験です。
ノミの跳躍実験とは
まず、ノミの跳躍実験が何なのか
簡単にお伝えしたいと思います。
【ノミの跳躍実験】
簡単に全容を説明すると
ノミをフタつきの入れ物に閉じ込めるというものです。
ノミは、約2mの高さまで跳躍できるほどの跳躍力を持っています。
このノミを、高さ50㎝の容器に入れてフタをします。
すると、最初は容器から出ようとノミは思いっきりジャンプします。
しかし、フタが閉まっているので50㎝以上跳ぶことはできません。
すると、50㎝以上跳べないとわかったノミは、
50㎝ほどしか跳ばなくなるそうです。
「自分は50㎝しか跳べない」と
自信をなくしてしまったということです。
しかも、この状態になってからフタを開けても、
50㎝以上跳ぼうとしないそうです。
このノミの跳躍実験から言えることは、
思い込みで自分の可能性に簡単にフタができてしまうこと。
本当は2mも跳べるのに、
「自分は50㎝しか跳べない」と思い込むと
50㎝しか跳べなくなるのです。
「どうせ僕なんていい点数は取れない」
こう思ってしまう子は本当にもったいない。
点数が伸びない原因の1つは「思い込み」です。
まずは自分に自信を持つことが大切になります。
自分なんて・・・と思わず、
「僕ならできる!」と自信を持ちましょう。
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