【絶対ダメ】全く勉強になってない、NGな勉強の仕方
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どうも!ベストスタディのやまそうです!
ON校(オンライン自律学習支援学校)、ロボット教室、学習塾を運営しています。
今回のテーマは「全く勉強になってない勉強の仕方」。
これやるくらいならやらない方がマシな勉強のNG行為をご紹介します。
1、ながら勉強
テレビを見ながら、YouTubeを見ながら、ゲームをしながら・・・
勉強以外のことをしながら勉強をする「ながら勉強」は絶対にやめましょう。
なぜなら、勉強効率が半減するからです。
人間は基本的に2つ以上のことを同時にこなす「マルチタスク」はできません。2つ以上のことをこなそうとすると、それぞれの効率が半減します。
「テレビ見ながら勉強できるよ」と思うかもしれませんが、同時にこなしているわけではなく、テレビを見るという行為と勉強をするという行為を脳内で高速に切り替えているだけで、同時にしているわけではないのです。
この切り替えをするのに脳はかなりのエネルギーを使います。よって、どちらか一方だけをする時より余計にエネルギーが必要になってくるのです。
2、答えを赤ペンで訂正する
間違えた問題の答えを赤ペンで書く行為。これは全く勉強になっていません。
特に数学においては、その答えにたどり着くまでの「やり方」や「考え方」が大事なのであって、答えが「5」であることは正直どうでもいいのです。
問題を間違えて答えを見る時は「解説」の部分をよく読んでください。そこに「やり方」や「考え方」が書いてあります。
3、教科書や単語帳を見るだけ
教科書や単語帳を見るだけで勉強した気になっていませんか?
もしそうなら、とても危険です。
なぜなら、見るだけではほとんど頭に入らないからです。
人間の脳は、使った情報(アウトプット)を重要だと認識し長期記憶します。逆に、仕入れただけの情報(インプット)は、すぐに忘れてしまうのです。
教科書や単語帳を見るという行為は「インプット」です。だから、これだけでは頭に残らないんですね。
しっかり暗記したければ、とにかくアウトプットすることを心掛けてください。
アウトプットは、「書く」「問題を解く」「音読」「教える」など、脳から情報を引き出す行為です。
勉強のお悩みに「コーチング」という選択肢
「勉強しても成果が出ない」
「いまいち意欲がわかない・・・」
「どうやって勉強すればいいかわからない」
「勉強したいけど、ついついサボってしまう」
このような方には、コーチングがおすすめです。
コーチングとは、相手の主体性を育てつつ、目標達成に対するモチベーションを管理するコミュニケーションのことです。
これを「勉強」という点においてわかりやすく言うと、
「勉強をしなさい」と言ってやらせるのではなく、どうすればできるかなど勉強の管理をし、最終的には自分から勉強をするように仕向けて行くということです。
ですので、勉強コーチングでは、基本的に学校や塾のような「勉強を教えること」はしません。
「勉強する意味」「計画の立て方」「成果の出る勉強のやり方」「やる気を持続させる方法」「習慣化させる方法」などを伝えます。
コーチングを受ければ、成果の出る勉強の仕方が身につき、勉強が苦手を克服できたり、成果が出ることで勉強が楽しくなったりすることが期待できます。
また、保護者さまのメリットとして、「勉強しなさい」と言わなくてよくなるなど、お子さまの勉強に関する悩みを解決できることも期待できます。
ベストスタディでは、ON校(オンライン自律学習支援学校)を運営しています。
ON校では、今説明した「勉強コーチング」を受けることができます。
もしお子さまの勉強に関するお悩みをお持ちでしたら、ご相談だけでもかまいませんので、ぜひご連絡ください!
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