【成績アップ!】確実に成績を上げる、定期テスト活用法
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どうも、ベストスタディのやまそうです!
学習塾や、オンライン勉強コーチング(自立学習支援)をしています。
今回のテーマは「確実に成績を上げる、定期テスト活用法」。
定期テストにこうやって臨めば、
イヤでも成績が上がるという方法をお伝えします。
成績を上げる定期テスト活用
みなさんは、定期テストって何だと考えていますか?
「いらないもの。」
「めんどくさいもの。」
などなど、お子さまからはこんな声が聞こえてきそうです・・・
(※実際、私が受け持つ生徒さんが言っておりました(笑))
いろいろと捉え方はあるでしょうが、
私が考える「定期テストとは」の回答は、
現時点での理解度を確認するものです。
それまでに学校で学んだことを、
どれだけ理解できているかを試すものに他ならないのです。
点数や順位が出ますので
それに「勝った、負けた」と一喜一憂する子が多いですが、
本質はそこではなく、
あくまで「自分がどれだけできるか」を測るものなので、
できていないところを埋めることがめちゃめちゃ重要になります。
「あーー今回点数悪かったーー」
で終わりじゃないですよ!(笑)
悪かったなら、どこで点数を落としていて、
それを埋めるために何をするかが大事です。
その上で、今回は
定期テストが終わったあとどうすればいいかを4ステップで解説します。
1.テスト解説をよく聞き、重要部はメモる。
定期テスト後は、学校でテストの解説があると思います。
ぶっちゃけ、定期テストは「終わったもの」なので
多くの生徒はまともに聞きません。。。
しかし、成績を上げたいならしっかり聞きましょう。
中でも、自分が間違えている問題の解説はよーに聞いて、
重要な部分はしっかりとメモを取ってください。
2.なぜ間違えたのかを考える
テストで間違えた問題で、
「なぜ間違えたのか?」を考えましょう。
原因はさまざまです。
たとえば数学なら、
・公式を覚えていなかった
・計算ミス
などが一例としてありますね。
原因を知ることで
それに対する対策が打てます。
まずは間違えた原因を理解しましょう。
3.対策を考える
間違えた原因がわかったら、
それに対する対策を考えます。
公式を覚えていなかったのなら、覚える。
計算ミスなら、演習を積む。
原因を解決するための対策を打ちましょう。
4.解き直す
テスト解答を聞き、間違えた原因と対策を考えたら、
仕上げに解き直しをしましょう。
ここがとても大事なポイントです。
解説を聞いて「あー、わかった」と思っても、
実際に手を動かして解くと解けないということがよくあります。
頭で「わかる」のと、実際に「できる」のは違うということです。
ですので、必ず解き直しをして、
できない問題がないようにしておきましょう。
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