【暗記のコツ】暗記が苦手な人へ、とてもシンプルな暗記のコツ
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どうも、ベストスタディのやまそうです!
学習塾や、オンライン勉強コーチング(自立学習支援)をしています。
今回のテーマは「暗記のコツ」。
暗記が苦手という方へ、
とてもシンプルな暗記のコツをお伝えします。
暗記のコツは、たった2つだけ
暗記が苦手という人はたくさんいます。
しかし、苦手なのではなく、
多くの場合、コツを押さえられていないだけです。
これから暗記のコツを2つご紹介しますので、
ぜひ取り入れてみてください。
1、とにかく反復
いきなりですが、これから登場する2名の人物。
どちらがあなたの記憶に残るか考えてみてください。
Aさん:1年のうち1日だけ、365分会う人。
Bさん:1日1分だけ、毎日(365日)会う人。
AさんとBさん、どちらも「1年で365分間会う人」という点で差はありません。
しかし、Aさんは1日で365分、Bさんは1日1分だけですが、毎日会います。
さて、どちらがあなたの記憶に残るでしょうか。
おそらく「Bさん」と思った方がほとんどでしょう。
何が言いたいかというと、
暗記する、つまり人の記憶に残るには、
少しずつでも毎日のように何度も触れることが大事ということです。
これを勉強に応用すると、
英単語を1日で完ぺきに覚えようとするのではなく、
流し見する程度でも毎日触れることが大事ということ。
その他、国語や社会などの科目も同じ。
とにかく何度も情報に触れることです。
2、アウトプットをする
記憶を定着させる大きなポイントは
アウトプットです。
アウトプットとは、
書く、発音する、解く、誰かに教える
などの行為です。
単語帳を見る、参考書を読むなどはインプット行為であり、
これだけだとなかなか記憶は定着せず、暗記できません。
必要なときに脳内から仕入れた情報を引っ張って来れてこそ、
記憶は定着します。
インプットしたら、必ずアウトプットをして記憶を定着させていきましょう。
いちばんのおすすめは「誰かに教えること」です。
誰かに教えるには、
自分がきちんと記憶・理解していないとできません。
これほど自分の学び・記憶定着になるアウトプットはありません。
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