【他人と比べるなんてカッコわるい！】他の人と成績を比べてはいけない理由
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どうも、ベストスタディのやまそうです！
ON校（オンライン自律学習支援学校）、ロボット教室、学習塾を運営しています。
今回のテーマは「他の人と成績を比べてはいけない理由」。
他の人と比べても、あなたには何もいいことがない
定期テストが終わってテストが返却されると、「お前何点だった？？」とやたら他人の点数を気にし、比べたがる子がいます。
なぜ他人と比べたがるのでしょう。
その理由はただ１つ。
自分より低い人を見つけ、安心したいからです。
反応を見ているとわかるのですが、聞いた相手が自分より高いと「ふーん・・・」という感じで、まるでなかったことのように振る舞い(笑)、
聞いた相手の点数が自分より低いと「勝ったー！」と喜んでいます。
おそらく子ども本人に聞いても「そうだ」とは言わないでしょうが、無意識的にそう思っているでしょう。
しかし、他人と成績を比べて自分に何のいいことがあるか考えてみてほしいのです。
お察しの通り、もちろん何もいいことはありません。
他人と比べて起こることと言えば、
自分より低い人を見つけて安心するか、
自分より高い人を見つけて絶望するかです。
そこに自分にとっての成長は何一つありません。
大事なのは「自分の成長」なのです。
たとえばA君の今回の数学の点数が30点だったとしても、前回が10点だったならそれは大きく成長しているということ。
数学で60点取って「Aに勝った！」と喜んでいるBくんより、Aくんの方が5万倍すばらしいです。
もう一度言いますが、大事なのは「自分の成長」。
前回と比べてどうだったか。
どこができるようになっているか。
他人と比べるのではなく、自分と比べることがとても大切なのです。
はっきり言います。
他人と比べてるうちは、何も成長しません。
今はＡくんの方が点数が低いとしても、しっかり自分と向き合っているＡくんは必ずＢくんを抜かします。
それは間違いありません。
他人と比べるなんてカッコ悪いことは今すぐやめて、自分と比べるくせをつけましょう！
まとめ
他人と比べることに何の意味もなし。
比べるなら過去の自分と比べて、自分を成長させよう！
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