【親が9割】子どもが勉強しないのは、9割親のせいです
この記事は約4分で読めます。
どうも、ベストスタディのやまそうです!
ON校(オンライン自律学習支援学校)、ロボット教室、学習塾を運営しています。
今回のテーマは「子どもが勉強しないのは、9割親のせい」という、とても刺激的なテーマです(笑)。
ここで「そんなワケあるか!!」と怒り心頭に発する状態になった方は、ぜひここで読むのをやめてください。
勉強しない子どもの親の共通点
年間3000組、今までに1万組以上の親子の勉強をサポートしてきた道山ケイさんは、自らの体験から「子どもが勉強しないのは、9割が親の影響だ」と言っています。
道山ケイさんがおっしゃる「勉強しない子どもの親の共通点」と、私が考えるものを合わせてご紹介したいと思います。
<共通点1>親子関係が悪い
・いつも親子喧嘩している
・親が子どもをかまっていない
など、親子関係が悪いと、子どもにとって家にいるだけでストレスとなり、勉強どころか楽しく遊ぶことすらもできません。
<共通点2>「勉強しなさい」と言っている
勉強をやりたくないものにしてしまう声かけの第1位は、「勉強しなさい」です。
「しなさい」と言われると、あらゆるものはやらねばならないことになる、つまり「義務化」します。
人は命令されると反発したくなる性質をもっているので、「勉強しなさい」と言われるとしたくなくなるのは人として当たり前のことなんです。
<共通点3>間違った動機づけをしている
勉強をしない子どもに対して、
「勉強しないと受験に受からないよ」
「行く高校なくなるよ」
と、まるで脅しをかけるかのような言葉をかける親がいますが、これでは全くの逆効果、子どもはやる気を失うだけです。
うまく動機づけをしてあげる必要があります。
<共通点4>子どもの将来を一緒に考えていない
将来の夢は、勉強をする上で大きな動機となります。
「将来こうなりたいなら、今こんな勉強が必要だよ」という流れに持って行くのが理想です。
自分の子どもが将来どうなりたいのか、その夢を一緒に見つけるサポートをしてあげましょう。
家庭環境はとても大事
では、子どもがストレスなく伸び伸びできるようにするにはどうすればいいのか。
家庭環境をよくすることです。
親がいつも笑顔でいること
親がいつも笑顔でいると、子どもは安心します。
いつも怒っていたり、夫婦喧嘩が絶えないような家庭だと、子どもはいつも親の顔色を気にしてしまい、ストレスを感じてしまいます。
勉強どうこう言う前に、まずは家庭環境を良くしてあげましょう。
子どもと一緒に楽しむ
子どもが今日あったことを楽しそうに話しているのに、親はテレビやスマホを見ながら適当に答える。
こんな状況に心当たりはありませんか?
子どもが楽しんでいるなら一緒に楽しみ、子どもが食べたいと言ったものは可能な限り用意してあげる。
このように子どもと一緒に楽しんだり、要望に応えてあげることはとても大事です。
あなたのお子さまの「個性」を分析します!
ベストスタディでは、ISD個性心理学を導入しています。
ISD個性心理学とは、人が生まれ持った生来変わることのない「個性」に着目し、生年月日で分類する学問です。
ISD個性心理学で個性を分析することで、お子さまの強みややる気にさせる言葉、コミュニケーションの取り方などがわかります。
もしお子さまとのコミュニケーションでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。
▼無料分析は、公式ラインから予約できます。
メニューの「無料お悩み相談」ボタンからご予約ください。
▼ベストスタディ公式ホームページ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?