電子書籍:小説『夏のかけら』のレビューを頂いています。
2017/02/06:ブログ記事
複数の読者の方からレビューを頂きました。
アマゾン・キンドルストアで販売開始してから、半年が過ぎようとしています。
キンドルストアのレビュー以外でも、たくさんの読者から感想をいただきました。頂いた感想を宝物として胸に刻みます。誠に、ありがとうございます。
少しでも読者を魅惑する物語を描き、飽きさせない小説にしたいと思っています。
しかし日常の生活の中では、あまりにも未熟な私自身のことを考え、絶望的な気分に陥り涙を呑むことがあります。
それでも結果はどうあれ、鍛錬を積み上げながら精進するしかありません。
「読者の目は恐ろしい」と、敬愛する作家・山本周五郎氏は語っていたように記憶しています。山本周五郎氏は、数々の文学賞受賞を辞退した稀有な小説家です。
常に権威に支えられることのない小説家として物語を描き、読者と向き合っていきたいと考えていたのではないかと、勝手に推測しています。
私も「読者の目は恐ろしい」ことを絶えず念頭に置きながら、物語を描いてゆきます。
未熟な物書きの私を、どうか、見守ってください。
『夏のかけら』イメージソング。ご視聴いただければ幸いです。
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