映画「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」を視聴しました。【日記】
「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」というタイトルのアニメ映画を元旦のテレビ番組で視聴しました。予備知識もなく観たわけですが、晴れやかな元旦の冬空にふさわしいアニメ映画でした。とても上質な内容で、物語から目が離せないほどでした。主人公「サーシャ」の幻想と回想と現実が錯綜しているような映像は、ぐいぐいと物語に引きずり込むような力強さがありました。それほど「サーシャ」の強い意志が魅力的で、映像表現として描かれていたのかもしれません。
物語の後半に入って、祖父との回想や幻想場面が挿入されます。
祖父が孫娘「サーシャ」の名を呼び、その声に応える「サーシャ」の反応がなんとも愛らしく感じられ、それが彼女の魅力として私の目に映りました。時間を無駄にしない、素敵なアニメ映画でした。
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