初投稿🥄(2回目):そしてそれは静かに君を励ましつづける。
おはようございます。バディです。
昨日アカウントを作りました、ごりごりのnote初心者です🔰
ブログも書いたことがないので、初投稿のマナー(?)などよくわからないままにタイプしています。(「いやーそれはちょっとまずいよ、note的に」というようなことがあればぜひ教えてください)
勢いついでに昨日も呟きを投稿したのですが、己の臆病さゆえにものの5秒で削除しました...
おそらく鳥肌モノの最短記録でしょう🐓
初投稿ですので、自分のことを書いていきたいと思います。
私はいま、薬局薬剤師として働く傍ら、翻訳者になるべく勉強を続けています。
「翻訳者になりたい」という思いはずっとありましたが、
「ちょっと得意なだけではやっていけない世界、自分の趣味程度に楽しめばいい」と逃げていました。
追いかけなければ、ずっと夢見ていられることを知っていたから。
でも、やっぱり、やってみたかった。
生計を立てられるだけの資格を身につけたことが、自信につながった部分もあると思います。
たくさん回り道をしながらも、こっそり心の中であたためていた夢なので、いざ追い始めると足がすくむような思いをすることもあります。
そんな時は、小さい頃に読んだ物語の数々が私を励ましてくれます。
自己紹介が長くなってしまったけれど、このnoteの半分は、未来の私に向けて書くつもりで綴っていきたいと思います。何かでケッつまずいた時に初心を思い出すと良いぞ、友よ。
もう半分は、夢を見たり追いかけたりなんてできないくらい、現実に追い込まれている人たちに向けて。特に、学校でつらい思いをしている(かもしれない)10代の子どもたちに。
私はカウンセラーでも専門家でもありませんが、私自身、10代のつらい時期、ひとまわり年上のお姉さんとおしゃべりしたかった。
「自分とほとんど同じ時代に生まれて、ちょっと先に社会に出て人生を楽しんでいるお姉さんが、自分の目で見た世界のうつくしさを共有してくれたら、どんなに息がしやすくなるだろう」と思っていました。
(『魔女の宅急便』に例えると、キキにとってのウルスラみたいな存在ですね。)
このnoteを始める根底には、そんな思いがあります。ウルスラのようなカッコよさは私にはありませんが。
私の好きな本や映画の感想、歌の紹介などなど。
基本的には読んでくださる方がほんわかした気持ちになれるものを書いていきたいと思っています。
稚拙な文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
最後に、記事見出しの言葉は福岡伸一先生の著書『ルリボシカミキリの青』から拝借いたしました。福岡ハカセ、大好きです。以下、本文の引用です。
「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること、そしてその好きなことがずっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。そしてそれは静かに君を励ましつづける。最後の最後まで励ましつづける。」(福岡伸一『ルリボシカミキリの青』)
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