敵と味方
目の前が、小学校の校庭という立地に住んでいる。
土日は学童向けのサッカーや野球の練習が定期的あり、運動会や消防訓練等の地域行事も行われる。
まぁまぁ賑やかだ。
とはいえ昼間限定なので、さほど気にならない。
むしろ季節行事を身近に感じられる環境だと自分は気に入っている。
特に休日に出掛ける際は、その活動のざわめきがよく聞こえる。
ジェネレーションギャップなのか、ベス子特有の体育会系音痴なのか知らないが、今日も気になったワードが飛んでいた。
本日は小学生チームがサッカーの練習をしていた。
数人コーチ?らしい方が居て、指導の声を張っている。
「遅い、敵に取られる」
「敵にボール取られる前に、早く!」
数人組になってパス回しの練習をしている横で、練習目的らしいものを大きな声で告げていた。
ここで疑問なのだが…。
サッカーにおける相手チームは「敵」なのだろうか?
何となく、相手に対して負のイメージが付く「敵」という単語に微妙なモヤモヤと疑問を感じた。
特に小学生への指導に、適切なのかなー。
みたいな。
個人的にも、野球と比べてサッカーの方がリーグ全体で盛り上げる気風が強く、オールチームが仲間みたい見えていただけに、今は違うのか(´・ω・`)?
と、まぁ気になる×2。
やや言葉狩り的な感じもするので、昨今の世情に感化されてる気もする。
スポーツ全般興味が無い人間だし、応援するチームも無い門外漢の素朴な疑問だ。
特定チームを応援しているサッカー好きの方!
対戦相手は皆「敵」だと思ってますか?
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