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自粛期間中の子どものコミュニケーション力の磨き方

新型コロナの影響で自粛期間が延長されますね。お子さんのいるご家庭では、どう過ごしてたら良いか出口が見えず心配ですね。

私も保育に自粛協力いただいている子ども達がどうしているか気になります。

先日、コロナ関連の報道番組で、"自粛期間中の子育てで心配なこと"というのを子育て中のお母さんにインタビューしていました。

その中で私が気になったのは、

"長期間、お友だちとの交流がないとコミュニケーション力が心配"

というお母さんの悩みです。

確かに、自粛生活では会話をする人が限られてしまいます。特に兄弟姉妹がいない場合は話し相手が限られてしまいますね…

特に幼児期は人と関わっていくことでグングン成長していきます。自粛生活で子ども同士の関わりが少なくなってしまったこの数ヶ月がその後の成長にどう関係するか非常に気になります。

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これを解決するには、やはり保護者の方が積極的にコミュニケーションを取る機会を増やすことだと思いますし、子ども同士の関わりが少なくても大人との関わり方でコミュニケーション力はいくらでも育まれると私は思います。

子どもとの会話で、子どもにたくさん話させるには、"大人が聴く"ことがポイントです。

ある方が、お母さんが子どもと話しをする時、お母さんは"スナックのママ"になると良いと話していました。確かにスナックのママって聞き上手じゃありませんか?話をきちんと聞いてくれるから安心して話たくなりますよね!

これ、私はお母さんにもしてほしいことだなって思ったんです。


保育園の子ども達も、私が「うん、うん、そうだったんだ、楽しかったんだ、〇〇ってどんなとこなの?」などとどんどん聞いていくと、子どもが楽しいと思ったことってどんどん話してくれます。

特に男の子の場合は、思春期になると親との距離を置きたがります。その時期になって何も話してくれないと慌てないように、子どもが小さい頃から、お母さんが聞き上手になっておくと、大きくなってからも話をしてくれる子になると思いますよ^ ^(我が家がそうでした)

自粛期間中の参考になれば嬉しいです。


今日も穏やかなお母さんで過ごせますように🎶




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しげ@複業保育士
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