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幸せなママが持っている子育てスキル

大人も子どもも個性があってあたりまえ。誰もがありのままでいられる心地よい関係つくりのお手伝いができればと思っている 現役フリーな保育士・シゲです。

今日は子育てにおいて保育者が持っていた方が良いと思うことについて書いてみたいと思います。

保育者というのは、保育士だけに限らず、子どもに関わる人をいいます。保育者が願うことというのは、子どもが幸せに自立することだと思うのです。そのために日々奮闘されていることと思います。

その保育者の願いを達成するために、私の保育士として子育ての経験として持ち合わせた方が良いと思うことが3つあります。

①健康な体

②コミュニケーション力

③子どもを伸ばす観察力

です。

なぜそう感じているのか?


1つめ、健康な体について

子育てには体力が要りますよね。働くお母さんなら子育てに加えて仕事もありますから慌ただしい日々で健康管理には気を遣っていると思います。私も育休明け直後に1週間近く体調を崩してしまい、保育士になって初期の頃は、ギックリ腰や感染症に罹ったりと肩身の狭い思いをした経験があります。またそんな時は家族のこともままならず、健康でいることの大切さを感じました。

私の健康法は別の機会に詳しく書きたいと思いますが、体が健康であることは心の安定にも繋がります。

多くの子どもを見ていると「あれ?〇〇ちゃん、様子がいつもと違う」ということもあります。そんな時、お母さんが体調が悪いとか心に余裕がなくなっていて子どもも情緒不安定になっていることもあったり、子どもの健やかな成長には、保育者の状態が影響すると感じます。


2つめ、コミュニケーション力

子どものコミュニケーション力は人との関わりの中で育ちますよね。ですがそのほとんどが幼児期の関わりで決まるとも言われているんです。

そう考えた時に関わる時間が長く、影響力があるのはお母さん(保育者)の存在ではないでしょうか。

ですから、子どもの幸せ度は保育者のコミュニケーション力に影響されるのかなと思います。

私もコミュニケーション力の向上は課題のひとつです。


3つめ、観察力

子どもの良さを更に伸ばしたい、できないところに目がいってしまう、子どもの体調の変化などなど…どれも観ているから気づくことで、その気づきがあるから子どもを伸ばすことができる、ケアできるのではないかと思います。

子どもがしている行動、会話の中などから子どもの幸せに繋がる"たね"が見つかったらと思うと探したくなりませんか?

余談ですが、私は我が子を"走っている時が一番活き活きしている"ことに気づきスポーツ少年に育てました。甲子園球児を目指す子育て術?なんてnoteに書いたらどうかなーなんて思ってます(笑)


以上、保育者が持っていた方が良い3つのことですが、何か気づきになることがあったら嬉しいです。


毎日が穏やかな日々でありますように。




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