【読めばスッキリ】テスト勉強🟰ワークの答え覚える??
三河島駅前の塾be.schoolです。
荒川区,三河島,新三河島,西日暮里,町屋の
中学生専門の塾です!
多くの親御さんや中学生の子どもたちと
面談をする中で、
勉強面で『高確率でもらう相談』が
いくつかあります。
定期的に解決策を記事にしていきます。
題して
【読めばスッキリ、中学生の勉強知恵袋!】
前回はbe.schoolの生徒が中間テスト全員成績UP
今日のテーマは『定期テスト勉強』
私自身、授業や補習をする中で
子供たちの勉強の仕方に関して
1つ思うこと、心配なことを話します。
それは
『ワークの答えを覚えるという勉強』
についてです。
ワークの答えを覚えるって?
まずは、そもそものお話から。
ワークの答えを覚えるというのは、
例えば社会の定期テスト勉強をする時
学校で問題集が配られているところは
多くの生徒が問題集を解いていきますね。
※提出物としてやらざるを得ないところも
多いですね。
そしてテストの直前には、すでに解いてある
問題集の答えが言えるように何度も繰り返し
覚える子も多いと思います。
上の写真でいうと、(4)の問題の答えは
『第一次世界大戦』です。
ワークの答えを覚えるというのは、
(4)の問題の例えば1914年を見た瞬間
『第一次世界大戦!』と浮かぶイメージです。
※早押しクイズみたいですね。
答えを覚えることに1工夫して欲しい
まず私の考えの前提ですが、
答えを覚えるくらい繰り返すことは
『悪いことはなく、むしろ良いこと』です。
ただ、そこにもう1工夫を加えると
『もっと点数につながる勉強』になります。
それは、
単語ではなく、フレーズや文として
覚えることです。
たとえば、先ほどの例でいけば
1914年にオーストリア皇太子が暗殺された
サラエボ事件をきっかけに起きた戦争が
第一次世界大戦である。
のように一連の流れで覚えて欲しいんです。
なぜか?
それはテストでは、確かに学校の問題集から
出題されることは多いが、
それが全て問題集そのままではないからです。
例えば、テストでは
(4)1914年、第一次世界大戦が勃発するきっかけは
何という事件で、それはどんな事件か答えよ。
のように出題されるかもしれません。
先ほど述べたようなフレーズで暗記できていれば
余裕で正解出来ますね!
おすすめの問題集活用法
さてここまで、学校問題集を覚える際の工夫を
伝えてきましたが、最後にもう一歩踏み込んで
実際に問題集で勉強する際におすすめの方法を
伝授します!
勉強が終わった後の仕上げと思ってください!
それは
『問題集の答えを見て問題を言う練習』です。
私はよく逆質問と呼びます。
先ほどの画像でいくと
(4)の答えである第一次世界大戦を見て、
それが答えになる問題文が頭に浮かぶか
確かめるということです!
これはかなりおすすめです。
自然とフレーズや流れが頭に入る上に、
勉強が単調になりにくいです。
いかがでしたか?
特に社会や理科、実技教科など
暗記が前提になる科目では効果を発揮します!
まさに今、テスト真っ只中の人、
ちょうどテストが終わった人、
今後の勉強の参考になれば嬉しいです。
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