ローファーを履いた時に素肌が綺麗に見える靴下、カカトが脱げない靴下。バーウィックのコードバンタッセルローファーを履いて検証
更新日 2024.08.24
比較する靴下は下記です。
ナイガイのフットカバーソックス 1,760円
ユニクロのベリーショートソックス 390円
イルレガロ 2,750円
ABCマートのアサバキ 3足抱き売りで1,320円( 1足440円 )
ナイガイのフットカバーソックス 1,760円
素肌が綺麗に見えるのはナイガイのフットカバーソックス。ただし、カカトがかなり脱げやすい。
ナイガイ公式の商品ページ
https://shop.naigai.co.jp/c/n_all/02352112
アマゾンで取り扱いあり。送料無料、翌日配達。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EN1EWAA
カカトが脱げやすい原因は、足を覆う範囲の狭さと、カカト内側の滑り止めの作りかもしれない。
ユニクロのベリーショートソックス 390円
よく見ると靴下が見えちゃうけど、カカトが脱げにくいのがユニクロのベリーショートソックス。
ユニクロ公式の商品ページ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E464321-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=025
カカトが脱げにくい要因は、当然だが足を覆う範囲が広いことと、カカト内側の滑り止め範囲が広いからだと思う。
イルレガロ 2,750円
イルレガロは靴下が見えないが、脱げやすい。
ABCマートのアサバキ 3足で1,320円
ABCマートのアサバキは靴下が見えない。製法が少し変わってる。甲、底、カカトとサイドを別々でくっつけられている。
足の甲の上までしっかりと覆われていると思いつつ、ギリギリローファーに隠れる。
製法が違うというのは下記のような感じ。
つま先からカカトまで裁断されて、別パーツになってるんです。甲からつま先までも別パーツになっている。
1日履いて脱げなかった感覚から考えると、このパーツ分けにすることで、カカトへの負担が違うのかと。
ナイガイでもユニクロでも、普通の作りだとカカトが地面とつま先に引っ張られる。
でも、アサバキは足底とカカトが別パーツになっているので、下に引っ張られるチカラが弱い。
靴下を意識せず、ちょっと雑に歩いても脱げなかった。靴のカカトがソックスのカカトに引っ掛かってはいるのだけど、脱げるはおろか、ズレたりもしなかった。
安いソックスなので、何回か洗濯をしたあとに、もう一度しっかりと確認をしたい。
総評・結論
靴を下ろしたての場合は、ユニクロのベリーショートがオススメ。
グッドイヤー製法で作られた下ろしたてのレザーソールは硬く、カカトが歩行に付いてこれず浮きやすい。
浮いたカカトに靴下が引っ張られるため、脱げやすいが、足を覆う範囲が広く、カカトの滑り止め範囲も広いと、引っ張られても耐える。
足をよく見ると靴下が少し見えて、見栄えはよくないかもしれないが、歩行時に脱げるストレスが掛かるくらいなら、ちょっとくらいは妥協しても良い。
欲を言えば、下ろしたてから3ヶ月くらいは、クルブシが隠れる通常の薄い靴下を履いた方が良い。
靴が馴染んできて、レザーソールが歩行に付いてこれるようになったら、ナイガイのフットカバーソックスなど、靴下は完全に隠れる方がオシャレに見える。
おまけの検証
ユニクロのパイルベリーショートソックス。主にスニーカーに適している。
ユニクロ公式の商品ページ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E457277-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=025
ニューバランスのスニーカーにはピッタリなんだけど、ローファーは さすがに無理がある。
カカトはさらに脱げにくいが、中途半端に靴下が見えるのが良くない。
靴下が見えてしまうなら、靴下を見せるようにクルブシ上までの物を履いた方がオシャレで良い。