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【院試】体験談

院試とっても辛いですよね、、!わかります。落ちたらニートという絶壁で戦わなければならないですもんね。

今回は僕の院試の体験談を以下に述べさせていただきます。

1,僕の事前情報

私は関東圏の国立大学の工学部ナノサイエンス系に進学しました。現在は四年生で、GPAは2.3程度です。1、2年生の授業理解度はほぼ皆無で、微分方程式、行列の扱い方、線積分、重積分など、物理を学ぶのに必要な数学が全くできていなかった状態でした。高校の知識のみで単位を取得していました。院進学に関しては内部進学を志望し、他の大学への受験や就活は行っていません。就活も行っていませんでした。

2,勉強を始めた時期

大学3年生の4月から院試を意識し始め、量子力学の授業を受けて物理への好奇心が湧きました。それから研究の道に進むことを決意し、院進学を選択しました。そのため、3年の前期からは大学院で出る内容の授業を取り、その科目を徹底的に勉強しました。本格的に院進学に向けた勉強を始めたのは、3年の2月からでした。TOEICのスコアを700点に上げることを目指し、3年の2月と3月に英語の勉強を行いました。また、過去問を解くことで試験の難易度や範囲を把握しました。この段階では、調べれば解ける問題もあれば、全く歯が立たない問題や調べてもわからない問題が半々でした。

3,勉強方法「過去問は必ず手に入れましょう!」

個人的によかったと思う勉強方法は、まず過去問を解いて、大学院の出題傾向やどの教科書に近い問題が出ているかを把握することでした。

過去問を先に解くメリットの例として以下にあげてみました。

例えば、ゲームの中での冒険を考えてみましょう。魔王を倒すためには、相手よりもレベルを上げて装備を整えて挑む方法と、相手の行動を読みながら戦略を練って挑む方法がありますよね。初見で魔王に挑む場合、魔法使いのレベルを上げることに注力したとしましょう。しかし、相手がマホカンタを使って魔法が効かない状態であれば、その努力は無駄になってしまいます。

時間を無駄にしないためにも、過去問を解いて試験の傾向を把握し、戦略を練ることが非常に重要です。過去問を解いた後は、自分が使っていた参考書や教科書に戻り、復習演習を繰り返しましょう。解けなかった問題については後日取り組むことを忘れずに。勉強を効果的に進める近道は復習だと思います。

4、まとめ

この体験から学ぶべきポイントは、過去問の活用と復習の大切さです。過去問を解くことで試験の出題傾向や範囲を理解し、戦略を練ることができました。また、復習を怠らずに取り組むことで、勉強の効率と成果を向上させることができます。計画的な準備を通じて、目標達成に向けて頑張っていきましょう!!

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