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【60人規模上位入賞】非ルールの星!はっぽうやぶれヒスイウインディ

こんにちは。べるべると申します。
宮崎でポケカをやっている高校生です。

早速ですが今回は7/9に開催された個人主催の大会「双龍杯」でBest8に入賞したヒスイウインディの構築、反省、回し方等を紹介していきたいと思います。
一応有料ですが無料パートでデッキを公開したり簡単な回し方を紹介していくのでとりあえず見ていってください。有料パートではカードごとの採用枚数と理由、詳しい回し方等を書いているのでもし気になった方は是非ご購入ください。売上はもれなく新弾の資金になります。
(優勝してるならまだしもbest8で金とんのかよ!って言われそうですが構築練るのを頑張ったので許してください)

1.デッキ構築

こちらが今回のデッキ構築になります。
まず最初に皆さんに伝えないといけないことがあります。ポケストップは絶対ベルトに変えたほうがいいです。ホントに。
8試合して一度も使いませんでした。手札が切れないことよりベルトがないことの方が辛かったです。
そしてこのデッキを選んだ理由ですが、環境下の多くのメタカードの影響を受けない、エネルギーを張る必要がない、ボスなどでサイドを一気に2枚取られて逆転されることがほとんどない(非ルールのみの構築のため)、という3つが大きな理由になります。

このデッキは、非ルールポケモンながら手札が一枚もないなら160打点を出せるヒスイウインディで毎ターン殴り続けて相手を倒し切るデッキです。
ヒスイウインディに【げんえいへんげ】のゾロアークを組み合わせることにより安定してウインディを立てることができます。
また、「手札を0枚にする」ということを毎ターン行わなければいけないので回すのが難しいデッキだと思われる方もいるかもしれませんがハイパーボールやクイックボール、ピオニー、ザクロなどを使うことによって案外簡単に手札は0にできます。
160という打点も非常に美しく、HPの高い非ルールポケモンの輝くリザードン、環境に多いインテレオンなどを倒し切るのはもちろんアルセウスVSTAR等のノーマルタイプのVポケモンが大きなお守りをつけても(ノコッチがいなければ)倒し切ることができます。

2.簡単なデッキの回し方

まず、このデッキは進化の手間がかかるので基本的は先攻を取りたいのですがそれはジャンケン次第なのでどうしようもありません。
なので後攻でもしっかり戦えるような展開の仕方を考える必要があります。

先攻の場合
先攻の場合はビッパ、ガーディ、ゾロアの三匹を展開できれば目標達成です。(ビッパがサイド落ちしてる場合はゾロアを展開)
もちろんもっと展開できるならそれに越したことはありません。相手に合わせてヤレユータンやマナフィまで置けると◎
できればバトル場にはガーディを置いておきたいのですがふうせん、ツインエネ、回収ネットと逃げ手段は割とあるのでビッパスタート、ゾロアスタートでも案外なんとかなります。

後攻の場合
展開したいポケモンは先攻と変わりませんが+一匹ゾロアを置いておきたいです。
それとバトル場にはやはりガーディを置いておきたいです。エネルギーなしで打てるわざ「ぼうぎょしせい」はコインを投げ、表が出たら次のターンダメージを受けないという強力なものです。仮に後攻になってもここで表を出せたらかなり勝利に近づけると思います。
後攻で使いたいサポートは「ネズ」もしくは「ボールガイ」です。

その後の動きはシンプルで、盤面を立てながらトレーナーズを駆使して手札をひたすら0枚にします。
2ターン目以降はヤレユータンがあると捨てたくないカードを山に埋めることができるので後半の動きが強くなります。

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