2024/08/25日記
私は今「丁寧道」という武田双雲先生が書かれた本を読んでいます。皆さんは丁寧道とはつまりなんだと思いますか?
丁寧道とは人生を楽しんで悩みや辛いことなどから楽になる道しるべのようなものだとこの本を読んで感じました。
ちょっと未来の来るかもわからないものに一喜一憂して悩んだり、○○さんにこれを言われたと人からの批判や意見に悲しくなったりとなにかとメンタルを削られる日々を私たちは過ごしています。そんな人こそ一つ行動を丁寧にしてみる、例えば毎日飲むコーヒーの香りをゆっくりかいだりいつもより味わいながら飲んでみたりと五感を働かせて目の前のことを楽しむ、お皿を洗う時も泡の感触水の温度、洗剤のにおい、水が流れる音を感じながらやってみる。
そんな一つ一つ小さなことでもより深く感じることが丁寧道に入る一歩目になるのだと思います。
本の一部の紹介になりましたが日々忙しくしている人にこそ読んでいただきたい本です。