ライスと2回目の96傑を取った話
こんにちは。Bert(バート)です。
ライス推しのトレーナーで、ライス入りPTでチャンミ/LoHを走っています。主な実績は以下となります。
チャンミ:
21/27 内、ライスで4回優勝
LoH:
23年9月(第3回)4位, 23年11月(第4回)43位 , ライスシャワー英雄譚☆3
本記事では、11月LoHをライス入りのメンバーとした経緯と、結果などを記載いたします。
ライス推しの方もそうでない方も、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
長いので、お時間が無い方は「2.考察と検証」を飛ばして下さい・・
1.発端
ライスと共に初めての96傑を取り、エクストラステージを走り切ったのが
9月21日の話。結果は以下です。
次の日に、マイルCS条件でのLoHが告知されました。告知時に、9月LoHにて死ぬほどお世話になった「しゃふチャンネル」様にて
「BertaSpiceさん(私のYoutube名)、ライスでエクストラステージリベンジのチャンスが、すぐ来たじゃないですか!おめでとう!」
と、けしかけられる。えぇ・・・
天地がひっくり返らないと無理でしょ。でも、、とりあえずやりますかぁー
2.考察と検証
本章では、逃げ2+逃げハロライスに至った経緯を示します。
2-1.初期考察
机上論の話
多分に漏れず、大逃げ1先行2 or 逃げ1先行2の線で検討していました。
そこでまず考えたのが「大逃げが逃げを圧倒出来るか」の確認です。
理由は、どうしてもフラウンス+ライスの準推し構成を使いたかったため、セイウンスカイがスズカに勝てる芽があるかを最初に検討すべきと考えたからです。
しばらくスズカのたたき台を作成し、出来たのがこちら。この子と、ルムマで失敬した子で練習を回しました。
大逃げスズカで練習回し
VS大逃げ1先行2構成と、VS逃げ1先行2構成で練習をぐるぐる回す。
後になってわかったことですが、逃げS+マイルの支配者を持つ大逃げであったことが幸いし、非常に好感触でした。なので、この時はまだ大逃げ1先行2構成で行くものとして進んでいます。
またこの時に、マイルの主要な速度スキルである「積極策」「ギアシフト」が7位以下で不発するため、7位以下の先行は何もしないことを観測していました。(この時はコンセウマ好み付ければなんとかなるやろ!くらいの考えでした)
なお、この時点でセイウンスカイはたたき台スズカさんに手も足も出ず、フラウンスの夢は崩壊しました。南無
2-2.検証と結論
毎々死ぬほどお世話になっている「アラサー女のゲーム実況チャンネル」様にて、検証のお話があったため上記のスズカさんを提出しました。
本当に色々検証して頂きました。感謝しかないです。
やっていくうちに、どんどん雲行きが怪しくなります。深淵を覗いている気分でした。
以下がざっくりの流れです。
大逃げ1先行2 vs 逃げ1先行2の対面→何故か逃げが残る
大逃げ1逃げ1先行1って実はアリ?
大逃げ1逃げ1先行1 vs 逃げ1先行2の対面→先行が4,5,6フィニッシュ連続!
逃げ強くね?
大逃げ1逃げ2 vs 逃げ1先行2の対面→大逃げが逃げに、終盤入り前に食われ始める
逃げ3か?
逃げ3 vs 先行3の対面→逃げ3がまあまあ残る
逃げ3だ!
自分が一人で回していた時の「7位以下の先行は何もしない」ことも踏まえて、先行を切り捨てて逃げ3を出すこととしました。
それに伴い、より通常ライスより逃げに適したハロライスを選出しました。
2-3.逃げハロライスの選出
逃げハロライスを選出した理由を以下に記載します。
結論としては、先行が安定しない上、逃げハロライスが想像以上に強かったからです。
先行通常ライスの考察
前述した「7位以下の先行は何もしない」事に加え、下記理由のため評価はイマイチでした。
有効な先行スキルは「決意のヒーロー」のみ、しかもスキルptの高い快速でしかない
固有スキルが最終直線入り直後に発動するため、加速が十分でない場合に無効な区間が生じる
先行ハロライスの考察
やっぱり「7位以下の先行は何もしない」事が足を引っ張ります。。
事前の研究で、固有スキル/進化スキル2種の条件も6位までが条件であることが解っていたため、より顕著に表れると解っていました。
逃げハロライスの考察
1-6位に安定して上がれるようになったため、固有スキルの「中盤入り最速で少し速度」が強味として活かせました。(1位では固有は発動しませんが、抜かれた場合その時点で発動します)
劣化アイネスくらいにはなるかと過小評価していたのですが、中盤入り最速であることが幸いしてハロライスにしか出来ない強力な中盤入りの挙動をしていました。
また、トリック進化のトリック&トリートにも3秒速度が付いています。
自チーム以外が掛からなければ無効なスキルなのですが、LoHはチャンミより3人人数が多いためか、体感6~7割は発動していました。
更に、掛かりは序盤~中盤始め辺りのみで発動するため、中盤直線の相手を抜きたいタイミングで発動します。固有+トリック&トリートで相手を一気に追い抜かす挙動を取れることが多かったです。
最終的に175戦を戦い抜いた子が以下となります。ポジ賢欲しかったなぁ。
3.最終戦績
175戦出走で、以下の成績となりました。
圏外15回が非常に目立っています。これはハロライスの突出した序盤力が活かせず、終盤入り3位以降となった場合が殆どでした。
切れ者でコーナー以降のスキルを盛る、ポジ賢を付ける、右○などの速度スキルを取るなどの更新でもっと活躍させられたと考えており、ひとえに私の力不足です。
ハロライスはもっとやれる子です。
4.最後に
4-1.総括
天地はひっくり返り、またライスフル出走で96傑になれました。
いずれにせよ、最初から本気で96傑を目指して、情報収集をしなければ
辿り着けなかった結果でした。
逃げ2+逃げハロライスに辿り着いたのが、タキオンの因子研究期間中であったことが分岐点だと思っています。
4-2.推しLoHの民へ
以下は鉄則です。良い推しLoHライフを!
安定する脚質構成を絶対に取る
9月LoHであれば、逃げ2差し1、11月LoHであれば、逃げ3など
原則として、相手に弱い行動を取らせて、自分は強い行動を取れる脚質構成でなければなりません
どうしても無理なら仕方なしで、英雄譚/プラチナ4目当てで気楽にどうぞ
推しの固有/進化スキルを、隈なく理解しておきましょう
私自身もハロライスの固有を甘く見ていていたため、自戒を込めています
4-3.今回のエクストラステージ結果
4-4.次回に向けて
ダートはむりぽよ。英雄譚目標でおなしゃす。。。
ん?
ウソでしょ・・またけしかけられてる・・・
続きません。終わり。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!