犯人はぬりかべ
再三、ずっと行きたかったところへ行く旅行の計画を立ててはいろいろな理由で頓挫しています。
(先日の沖縄旅行は定例の休暇だったので予定どおり行きました)
昨日も参拝までしてそのあと予約までしたのに、結局キャンセル料払ってまでキャンセルしました。
理由はお目当てのところが1年間の休館に入るそうで。
キャンセル料払うの2回目だよ。
またしても、またしてもダメだった。
まるで来ちゃダメと言われているようで。
無理やり行ってもいいことはないだろう。
スピリチュアル的なことはあんまり好きではないです。
なんか根拠あるように見せて全くないし、パワーだ魂だ前世だオーラだ、おめー頭狂ってんのかってグッと堪えて言わないようにしている。
霊感商法と同じくらいタチが悪い。
でもこう、何かしらの作用でどうしても前に進めないことはある。
これはきっと「ぬりかべ」に近い、何かの妖怪の仕業だ。
何か正体は分からないけれど、行く手を遮るもの。
やりたいことを邪魔するもの。
でもなんだかそこに悪意は感じなくて、今じゃないよっていうことなのかもしれない。
神様はいるのか。
正体はその時代の人たちが繋いできた念みたいなものじゃないかと思っている。
先人の念がそう伝えてきてるなら、素直に従ったらいい。
例えキャンセル料払ってでもね。
おい、ぬりかべ。
そろそろどいてくれんか。
いつまでたっても行けないじゃないか。
きっと近いうちに道を開けてくれると信じてるぞ。