素人が10km走ると人生観変わるほど飯が旨くなることが判明(俺調べ)
子供の頃から
食の細い人間であった。
好き嫌いは無いが
それは
食事を薬だと思って
いたからだ。
仕方なく食べる。
もちろん
腹は減るし
美味しいものは好きだ。
でも
大量に食べたいと思うことは
ほとんどなかったし
いいものを少しだけ食べられたらよかった。
一昨日、
10km走って食べたCoCo壱のカレーは
最高だった。
一日おいて
膝の痛みが軽減した本日
11km走った。
ノロノロと。
帰ってきて
刺身と白飯が用意されていた。
スーパーの夕方の特売品
いつもの夕飯。
人生で
2回目くらいだが
ガツガツと飯を食った。
「飯を食う」という表現が
ピッタリである。
あまりにも
『旨い、旨い』を連発するので
家族はハテナマークであった。
10km走ると
人生観変わるほど
飯に魔法がかかる。
ああ旨かった。
このためだけにまた走っちゃうかも。
(絶対走るとは言ってない)