ワーホリ中のアルバイト選びの失敗談 Part①
Noteを書くきっかけとなった失敗談です。どこの国でワーホリをしていても、アルバイト選びにはぜひ気を付けてほしい!という思いで投稿することにしました。Part②は有料版でお読みいただくことができます。
結論から書くと、ワーホリ中、アルバイト先で軽く詐欺に合い、挙句の果てクビになった話です。(苦笑)
2019年春頃。ベルリンでワーホリ中の私はバイト先を探していました。
「ガッツリ飲食店よりも、かわいいカフェで働いてみたいな~」
そんな風に思っていた頃、新規オープンの「日本風」を謳ったカフェのスタッフ募集を発見し、早速応募しました。「従業員が多国籍=英語必須」という条件は英語が得意な私にとってはとても良い条件でした。オーナーはアジア系外国人でしたが、やりとりをしたのは姉妹店の日本人マネージャーだったので、面接日は日本語で簡単に調整することができました。
そして面接当日。姉妹店は少し離れた場所にあったので、日本人マネージャーとは会わずにカフェで直接面接となりました。
面接まで待つこと25分位。(←待ち時間が長すぎるあたり怪しい)
20代半ばの、店長らしきアジア系の女性に、キッチンに呼ばれ、まずシフトの交渉をされました。
私「週2、3回でミニジョブの範囲内で応募しましたが」
店長「週3回だったら、最低でも1日8時間働いてもらいたい。」
話と違うぞと思いながらも、その頃はとてもお金に困っていたので合意しました。そして、キッチンの設備を聞いたり良い感じに今日は面接終わりかな?と思ったら。。
店長『今日、これから働ける?』
私「(え?!今から?何も持ってきてないけど…)」
確かに、新しくオープンしたばかりのお店はかなり忙しそうな様子でした。猫の手も借りたい状況は分かるけど、、まさかの今日いきなりとは。
店長「バイトの子にはトレーニングの日を一日設けているんだけど、今日でも良いし、明日一日でもいいわ。」
私「トレーニング日は時給は発生しますか?」
店長「トレーニングだからしないわよ、バイトはみんなそうなの。」
。。。
私「(しばらく考えてから)今日、何時間トレーニングしたら良いですか?今日トレーニングを終えて、明日からアルバイト開始(時給発生)ということでも良いですか?」
店長「・・・・OK。そしたら今日がトレーニング日ということで、今日は3時間はいてもらっていい?」
面接日にいきなり3時間タダ働きすることになるとは思いませんでした。しかし、その日は予定もなかったので(印象を良くするためにも)お店の設備など覚えながら、働きました。
結局、その日は2時間程度で帰って良いことになりました。
そして早速次の日から、ガッツリ長時間シフトに。
ここから1ヶ月、激動の日々が続くわけですが、まず、初日では感じが良かった店長の態度が2日目からガラリと変わりました。恐らく、トレーニング日について交渉してきた私に不満があったのでしょう。
また、私の仕事への姿勢にも不満があったようです。国の文化の違いなのかしょうがないことですが、日本人の私の場合「時間をかけてでも、キッチンや身の回りはしっかり清潔に保ちたい」という考えが彼女の考えに反していて
某アジア圏出身の彼女は「店が汚くてもいいから手早く、何が何でも売り捌いて早く帰る!」という考え方のようでした。
別に文化の違いなので、掃除が苦手な店長を悪いように思うつもりもありませんでしたし、お店の意向に合わせるしかないか~と諦めてお店の汚い部分にもあまり目を向けないようにしていました。
しかしある日、目を疑う光景が。
シャンシャンシャンシャン *ホラー映画サイコの効果音(笑)
**続きのPART②は有料版でお読みいただけます**
PART②では、実体験を通じて学んだ、ワーホリ中のアルバイト探しで失敗しない方法をいくつかまとめて紹介しております。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!