PCオーディオに挑戦③:機材到着!

オリオスペックからcanarino fils9 Rev.5が届いた。CPUにcore i7-14700T、PCIeスロットにSOtMのtX-USBx10Gを搭載し、内蔵ストレージはM.2 NVMe SSD 2TBとしている。canarino fils9 Rev.5の2口ある電源用のcanarino DC power supply12Vも、2台併せて到着した。

フロントパネル。厚みはしっかりある。


両サイドのフロントパネル側にはUSBの入力がある。この辺のシグナルGNDがどうなっているのだろう。全部が繋がっているのだろうか。入出力はノイズの取り込み源ではあるが、処置すると面白ことにもなるのかも。
背面。シャーシはかなり重い響きで頼もしく、鳴きはない。脚にはゴムのインシュレーターがついている。2~3mmかな。押してもへこまない。別途インシュレーターを付けるのもありかもしれないが、しばらくはこのまま。


背面パネル。右端がcanarino DC due。3つのスロットの左側にSOtM tX-USBx10G 低ノイズPCI Express to USB Adapter Cardが装着されている。LANはまた今度。
特注ウェルフロートボードにのせると、小型のパワーアンプのようである。こういうのが良い。機器はソリッドな見た目が好きだ。ゴム脚はウェルフロートボードにしっかり食らいついている。ウェルフロートの場合は密着するのが大事ね。ただゴムは厚い気もするが。。。
天板を軽くタップしてみた。きぃーんと、非常に小さいが鳴いた。もう一回小さくタップすると鳴かない。3回目はずっと小さな音で鳴いた。以降、10回くらいタップしたが鳴きは聞こえなくなった。天板ではなく、内部が鳴いた感じがした。新品だからだろうか?ルームチューニングの基本は自分のリスニングルームにある物、機材やライト、ソフトのケース、ドアノブ、スクリーンのフレーム、、、等々の音を知っておくことである。これらが定在波に乗ると、どこから共鳴音がしているのか分からなくなり、対策するのが困難になる。だからまずはその知っておくことが重要である。
アキュフェーズ、P-4600の天板からは悲鳴は聞こえない。


canarino DC power supply 12Vの筐体。左がフロント、右下はリア。canarino flsのPC本体よりもがっちりとしている感じがした。こうでなくちゃね。(笑)
背面と専用ケーブル。シャーシも立派。4脚はウレタンのスポンジ。天板側から押しても、少し浮いている。ふわっと。インシュレーターを付けたほうがいいかもしれない。。。ウレタンを剥がすという手もあるが、、、
見えにくいが、六角のネジ頭は舐めてるわけではない。写真が下手なだけ。こういうネジを使うのもこだわりだね、素晴らしいと思う。ただ締め直したくなったらどうしよう?(笑)

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