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ウルトラマラソンとの出会いが、運動音痴だった私の人生を変えたストーリー12:いよいよ砂漠マラソンのスタート、感動のストーリーの始まり!
まる一日の長い長いバス旅を経て、砂漠の中のスタート地点へ。そこで一夜を明かし、翌日は800人のランナーが、順番にメディカルチェックと装備チェック。
その夜は、この日だけの、特別設営テントでの、食べ放題のディナーです。ワインも出ました。翌日からは、自分が持ってきた、自給自足の食料だけのレースの始まりです。
そして日曜日朝8時、いよいよサハラマラソンのレースがスタート。
前日、私はある不安を抱えていました。
それは、24時間テレビでおなじみの某有名ランニングトレーナーさ(S氏)がお世話をしていた間寛平さん。トレーナーさんが選んだこだわりのシューズのうんちくを横で聞いていると、私が選んだシューズが的外れに思えてきました。
私は、大会本部の事前説明に従い、深いエッジは砂に無力なので普通のランニングシューズ、そして足のむくみや必ずでできるマメ治療の包帯を巻くことを前提として、普段の脚サイズより2周りも大きなサイズを選択していました。
1日目、シューズがこれでよかったのか、そして灼熱の砂漠を本当に自分は走り切れるのか、不安でいっぱいでした。
しかし、その日、スタート直後の大砂漠を乗り切り、最初のエイドにたどりついたときには、「よし行ける!」という確かな自信に変わっていました。
その後のレースの経緯については、次回から紹介させていただきますが、この経験は、なかなか文章では伝えきれないと感じてもいます。
なので、レースの写真と共にその体験を直接お聞きいただきたいと思い、私が主催するFacebookグループ「らくランアンチエイジング俱楽部」にてライブでお伝えしようかと思っています。
よかったらご登録くださり、リクエストをお願いします。