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Be Talk #11 岩澤 直美 / 株式会社 Culmony CEO 【世界を見て沢山の経験をした彼女が自分らしく生きるための秘訣を語る。】|株式会社Be 公式note

こんにちは。
株式会社Beの広報担当です。

Youtubeで配信している「Be Talk」。俳優の太田裕二さんと、SDGsに取り組む企業や、そういった活動をしている素敵なゲストとの対談をお届けしています。ゲストの方の『Beの生き方』を探っていくなかで、新たな一面が見られるのが面白いところです!

さて今回は、Be Talkの第11回目のレポートを書いていこうと思います。
今回のゲストは前回に引き続き、株式会社 Culmony CEO の 岩澤 直美さん
前回、偏見のある世界について語ってくださった岩澤さんの、信念に迫っていきます。
このnoteは、下記YouTubeの動画と合わせてご覧いただくとより楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=ezdrdKM5UCY

Live your life Be yourself

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早速太田さんの「岩澤さんの大切にしている言葉、座右の銘は?」という質問からスタートした第11回。岩澤さんは、「Live your life Be yourself」と、とても滑らかな発音で教えてくれました。

岩澤さん曰く、「自分の人生をどう生きるのか、ということを観点にして決断をしている」とのこと。

岩澤さん自身、これまで70ヵ国ほど、世界を旅行してきた中で、それぞれの文化でぞれぞれの生き方をしている姿をみて、自分がどうしたいのか、しがらみを忘れて立ち止まって振り返ることが大切だと感じたそうです。

「日本の文化圏の中だけでこういう風に生きた方がいいとかこうしない方がいいとかあるかもしれないけれど、地域が変わったり文化が変わったらその価値観も変わりますし、自分が居心地いいと思える場所を見つけるのもやり方の一つなんじゃないかと思います」と続ける岩澤さん。

自分が自分らしくあることができる場所、誰もが欲しいと思うものですよね。

努力を惜しまない生き方

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「70ヵ国も周っていると、発音もあれだけ滑らかになりますか?」と、冒頭の素敵な発音について触れる太田さん。

岩澤さんは「こう見えてもともと日本語しかできなかったんですよ。この見た目なので、何語ができるの?って言われたときに、日本語しかできないって言うとがっかりされて悔しくて。中学校からドイツ語・フランス語・英語・スペイン語を学んできました」と答えます。

今はある程度の日常会話はできる、と続ける岩澤さん。幼い頃の経験もさることながら、努力の人ですよね。中学校から4ヵ国語をマスターしようとする姿勢、本当に素敵です。

努力を重ねてきた岩澤さん。さらっとお話してくださいましたが、並大抵の努力ではないですよね。太田さんも4ヵ国語と聞き、驚きの表情を隠せません。

「もともとは、コンプレックスを武器にして頑張ることが私の強みだと思っていたのですが、やっぱり疲労してしまうので。本当に何がしたいのか向き合って、選択して、その目標に向かって頑張るっていう姿勢にシフトすることができた気がしますね」

将来の展望は?

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太田さんの「将来の展望や夢は?」という質問に対して「あまり考えないようにしています」と、はっきりとした声で答える岩澤さん。

これだけ熱い想いがあるのに、と思ったのですが、次の言葉でハッとさせられました。

「囚われたくないという気持ちがあるので。直近の目標としては、研究者としてしっかり学びたい。まずはできることを着々として、論文を出すことが目標ですし、社会の理想としては、いろんな文化を受け入れて、違いというものが愛されるような社会にしていきたいというゴールはあります。それは人生のテーマでもあるので、それに向けて、その都度何をするのがベストかってのは考えながら進んでいきたいですね」と心境を語る岩澤さん。

いろんな経験をしてきた岩澤さんならではの考えですね。

将来の夢、展望を持つことは大事ですが、それだけに囚われて視野が狭くなるのは良くないですよね。より広い視野を持ち、違いを受け入れる事で、さらに自分の夢に通じた道が開ける可能性もあるのかな、と感じました。

岩澤さんは「やりたくない事は本当にやらないようにしています。仕事をしながら、だんだんズレていくことがあって。ふと気づくと、これやりたいことだっけ?って思うことがあるんですよね。そういったことに時間を使いたくないし、自分を大事にするためには、本当にやりたいことがそれにつながっているのかっていうのが大事だと思うので。なので、さっきのモットーを常に、考えています」と続けます。

自分のやりたいことに直結した仕事をしていくには、強い信念が必要ですよね。そのためにも、本当にやりたいことなのか、やらなくていいことなのか、整理して立ち返るのはとても大事なことですね。

子どもたちの成長と、社会の変化

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「子供たちは本当に変化が早いんです」と笑顔でお話してくださる岩澤さん。

ご自身のかかわるプロジェクトで子ども達と会うと、最初は「外国人だ~、怖い~」といって泣いたり、教室から出て行ってしまう子もいるのだとか。「何回か交流したり、プロジェクトを進めていくうちに、とてもなついてくれる子もいるので、この子たちが大人になった時、社会がまた変わってくるのだろう」と岩澤さん。

「今までまいた種が花開く時が早くきてほしいですね」という太田さんのコメントに、うれしそうに「はい」と答える岩澤さんの姿からも、活動の様子がうかがえる気がしました。

いかがでしたか?

岩澤さんならではの世界観をきくことができ、自分の中の世界が広がった時間でした。
Youtubeの動画のほうもぜひチェックしてみてくださいね。


次回のBe Talkは、新しいゲストをお迎えしてお送りします。ぜひご覧ください!

【岩澤直美】
▼株式会社Culmony
http://culmony.com
▼Twitter
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▼Be Talk
https://be-beauty.jp/be_talk/
過去の動画はこちらから

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東急プラザ銀座にあるBeの旗艦店です。

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▼株式会社Be 稲垣大輔note
https://note.com/be_inagaki/
株式会社BeとBeブランドについても紹介されています。

【Beの生き方について】
▼テトラノオト#40「 beの肩書き/doの肩書き」
https://youtu.be/9K4KMnlOLMw
Be Talkの構成作家でもある谷崎テトラ氏がBeの生き方について語る動画です。

▼書籍「beの肩書き」兼松佳宏氏 著
http://greenz.jp/benokatagaki

【太田裕二】
▼公式サイト
http://www.flip-up.jp/members/oota.php
▼Twitter
https://twitter.com/yj_ota



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