Be Talk レポート #30 西村千恵／FARM CANNING代表【『Beの生き方』『将来の夢』について。】｜株式会社Be 公式note

2022年1月14日 08:24

こんにちは。

株式会社Beの広報担当です。

YouTubeで配信している「Be Talk」。

タレントの太田裕二さんと、SDGsに取り組む企業や、SDGsに関連した活動をしている素敵なゲストとの対談をお届けしています。

ゲストの方の『Beの生き方』を探っていくなかで、新たな一面が見られるのが面白いところです！

さて今回は、Be Talkの第30回目のレポートをお届けします。

今回のゲストは前回に引き続き、食を通じて持続可能な社会に取り組む『FARM CANNING』の代表西村千恵（にしむら　ちえ）さん。

前回は西村さんのご紹介から『FARM CANNING』を立ち上げたきっかけなどをお話していただきましたが、今回の動画では西村さんの『Beの生き方』『将来の夢』についてです。

西村さんのBeの生き方とは？

西村さんは動画の中で、自然の中で過ごした事による考えの変化についてお話されていました。

「大自然の前では、自分の悩みは小さく感じることもある」とのこと。

続けて、「自然は完璧な営みをしている。だからこそ、がむしゃらに変に無理をしなくても、大自然のサイクルに乗って、この人と居たい、大切なものを守りたい、そういった内面から出てくる感情を大切にできれば、最高な人生で命を全うできたと思えるのでは、と畑や種などの自然から感じた」

「その想いをみんなと共有していきたい」とのことです。

そんな西村さんのBeの生き方は「どんな命も大切に尊重されあっている世の中に貢献すること」

自然とふれあい、自分の感情を大切にしている西村さんの考えがとても素敵だと思いました。

このような生き方は高校時代ドイツの田舎に留学した経験によるものが大きいそうです。

留学先のホストマザーが自然を大事にする方で、なんと元ヒッピーだったとのこと。ベジタリアンで、エコハウスに住み、みんなとシェアする生き方をしていたそうです。

都会に住んでいた女子高生の西村さんには衝撃的だったようですが、「こういった生き方もあるのかと知ることができた」と前向きに捉えていました。

日本の女子高生だった自分とは対象的で、質素に見える生き方だったからこそ学ぶことも多かったとのこと。ホストマザーがある日、「自分の仕事を愛している」と目を輝かせて言っていたことが西村さんの仕事に対する考え方を変えたそうです。

「働くのは大変」「好きなことを仕事にできるのは一握りだ」など色々な意見があると思いますが、自分の仕事が楽しく、仕事を愛していると言えるのは本当に素晴らしいことだと思います。

西村さんの自然を大切にする姿勢、自分のやりたいことを大事にして、実際に行動に移すアクティブさはこのような経験から生まれているのだと思いました。

要潤さんに、今後の目標や将来の展望について聞かれた西村さん。
「逗子にファーマーズマーケットを作りたい」とのこと。

私も驚いたのですが、逗子にはほぼ農地がなく、ファーマーズマーケットのようなものは今は無いそうです。だからこそ、逗子の中でそういった場所を作りたいという想いが溢れていました。

「事業ももう少しローカルに寄り添ったことをしたい」とおっしゃっていました。
コロナ禍で人が集まって何かする、ということが難しくなっていましたが、このようなコミュニティができるのはとても素敵だと思いました。

また、ゆくゆくは「学校給食や病院給食にもオーガニックの食材を使用する世の中に貢献していきたい」とのこと。

安心で安全な食が身近で当たり前になっていくのは素敵ですね。
やりたいことがたくさんあり、活き活きと語る西村千恵さんが印象的でした。

次回のBe Talkもぜひご覧ください！
【Be Talk】 ️https://be-beauty.jp/be_talk/

【西村千恵】
▼FARM CANNING
http://www.farmcanning.com/

【Beについて】
▼Be talk
https://be-beauty.jp/be_talk/
過去の動画はこちらから

▼Beブランドサイト
https://be-beauty.jp/
株式会社BeとBeブランドについて紹介しています。

▼BeOrganic（ビーオーガニック）銀座本店ショップページ
https://ginza.tokyu-plaza.com/shop/detail.html?_id=20561
東急プラザ銀座にあるBeの旗艦店です。

▼BeOrganic（ビーオーガニック）銀座本店公式Instagram
https://www.instagram.com/be_organic_ginza/

▼株式会社Be 稲垣大輔note
https://note.com/be_inagaki/
株式会社BeとBeブランドについても紹介されています。