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Be Talk ♯48 アフリカと日本の二拠点生活!? 「RICCI EVERYDAY」仲本千津さんのルーティーンQ&A|株式会社Be 公式note

こんにちは。
株式会社Beの広報担当です。

YouTubeで配信している「Be Talk」
SDGsに取り組む企業や、そういった活動をしている素敵なゲストとの対談をお届けしています。
ゲストの方の『Beの生き方』を探っていくなかで、新たな一面が見られるのが面白いところです!

Be Talk 第48回目のゲストは、ライフスタイルブランド「RICCI EVERYDAY」の代表 仲本千津(なかもと ちづ)さん。

ウガンダと日本を拠点に活動されており、「紛争を経験した地域が、過去を乗り越え、幸せを生み出し続ける場になるには、どうすればいいか」をテーマにアフリカの開発課題にも精力的に取り組まれています。

この回では、RICCI EVERYDAYを立ち上げた思いや、ウガンダで起業したきっかけなどをお伺いしました。このnote記事と、下記リンクのYouTubeを合わせてご覧ください。

動画はこちら。
Be Talk ♯48 アフリカと日本の二拠点生活!?ルーティーンQ&A - YouTube

仲本千津さんのご紹介

もともと30歳までにアフリカで起業し、アフリカの開発課題に関われる仕事をしようと考えていた仲本さん。

大学院を卒業後、銀行で営業を経験したのちに国際農業NGOに参画し、ウガンダに駐在することになりました。

ウガンダでは、経済的な理由などで教育を受けられず、毎月きちんと収入が入る仕事に就くことが難しいです。そのため、劣悪な環境で仕事をしている女性が多いことを現地で生活する中で知ります。

そこで、厳しい環境下で生活しているウガンダ現地の女性をなるべく雇用するためにRICCI EVERYDAYを立ち上げることに。

もともとやりたいと思っていたアフリカの仕事を、お母さまを巻き込みながら立ち上げた仲本さんの行動力や決断力はさることながら、ウガンダに住んでいる方に幸せな生活を送ってほしいという思いが伝わってきます。

今回はYouTube動画で紹介されたQ&Aから、ウガンダでのルーティーンなどいくつか取り上げてご紹介します。


仲本さんのウガンダでのルーティーン

現在仲本さんはウガンダと日本を2ヶ月ごとに行き来しているとのことでした。
ウガンダに行っている2ヶ月間は旦那さんと離れて暮らしていますが、毎日やり取りしながら精力的に仕事をされているようです。

質問:ウガンダでの一日は?

朝ウガンダで採れたコーヒーを飲んだあと、ライドシェアのウーバーで工房へ出社し、新しい商品の開発や事務仕事をしています。

仕事が終わったらウーバーで帰宅し、夕食は週一回行くファーマーズマーケットで買った野菜を使って、スープを作って食べて寝るという生活を繰り返していると話されていました。


規則正しい生活を送り、仕事は夕方までぶっ通しでおこなう集中力のすごさを感じます。

質問:ウガンダでよく食べるもの、飲むものは?

ウガンダで採れた豆を使ったコーヒーが大好きで毎朝とか仕事中に飲んでいます。

昼食を食べずに夕方まで仕事をしており、お腹がすいたらドライフルーツをよく食べられていると言います。

ウガンダのパイナップルのドライフルーツはジューシーで甘くて美味しいそうです。ぜひ食べてみたいなと思いました。


RICCI EVERYDAYのこだわりポイント

RICCI EVERYDAYの直営店は代官山にあり、カラフルで多様なデザインのアフリカンプリントを使ったハンドメイドバッグや雑貨を扱っています。

ウガンダの直営工房で女性たちが一つ一つ丁寧に作っており、見た目が鮮やかでかわいらしく、持っているとわくわくするような他にはない魅力的な商品がたくさんあります。

そんなRICCI EVERYDAYがこだわっているポイントは、サステナブルな商品とSDGsの「ジェンダー平等の実現」取り組みです。

質問:商品のサステナブルなポイントについて教えて下さい。

商品のサステナブルなポイントの一つは、布を染色する工場です。
仲本さん自ら工場を探して、環境に配慮しているところと契約しているとのことでした。

布を染色する時に排出される化学薬品で汚染された水を浄化してクリアな水に戻したり、再利用したりする工場と契約していると話していました。

その他のサステナブルなポイントとして、プラスチックフリーのため、エコバックバックや紙でのラッピングなどに取り組んでいます。


質問:SDGsの中でもジェンダー平等の実現を起点にされているということですが、詳しく教えてください。

ウガンダは18歳以下の人口が全人口の半分以上を占めている非常に若い人たちが占める国で、大多数の人たちが高等教育を受けられていないようです。

ましてや女性になると小学校で教育が終わってしまう方もおり、仕事に就くのが難しい状況とのことです。

そのため、SDGsの17の目標の一つである「ジェンダー平等の実現」にむけて、劣悪な環境に追い込まれているウガンダの女性たちが自立して生活ができるよう積極的に雇用していると話していました。


一つの材料が商品となりお客様の手元に届くまでの過程で、ウガンダの女性の雇用を守ったり、地球環境を守ったり、人も環境もハッピーになるように取り組まれていることが動画から伝わってきます。

アフリカを満喫できるサブスクリプションサービス

RICCI EVERYDAYでは、コロナ渦の中、自宅にいながら楽しめるアフリカを楽しめるギフトがあるとのことです。

毎月仲本さんが大好きなウガンダのコーヒー、ウガンダ以外の国も含めたドライフルーツやRICCI EVERYDAYオリジナル冊子などアフリカの魅力が詰まったアケロ・ボックスと呼ばれるギフトです。

毎月こだわりの商品が届き、世界を知ることができる素敵なギフトですね。

仲本さんが好きなウガンダのコーヒーやドライフルーツを一度味わってみたいです。


今回のYouTube動画で、日本とは異なり厳しい環境下のウガンダを知ることができました。
また、商品ができるまでのストーリーを知ることができ、自分には何ができるかなと考えるきっかけになりました。

SDGsやサステナブルに取り組んでいる商品を買ったり使ったりすることで、個人でも自然に社会貢献する文化がもっと広まればいいなと思いました。

YouTubeの動画では、このnoteでは紹介していないその他のQ&Aなどもご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
Be Talk ♯48 アフリカと日本の二拠点生活!?ルーティーンQ&A - YouTube


次回のBe Talkも仲本さんに密着!
お店のおすすめの商品を紹介いただきましたのでお楽しみに!

Be Talk ♯49 「RICCI EVERYDAY」代表 仲本千津/サステナブルなお店紹介

【仲本千津さん】
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https://www.instagram.com/chizu_riccieveryday/
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【RICCI EVERYDAY】
▼公式サイト 
https://www.riccieveryday.com/
▼Instagram
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▼株式会社Be 稲垣大輔note
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株式会社BeとBeブランドについても紹介されています。

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