北海道 上田精肉店の純国産ジビエ♪
私のお気に入りの一つ、北海道の上田精肉店さんの美味しいお肉をまた食べたくなったので注文しました。
最近noteを始めたばかりですし、せっかくなのでこちらの魅力を是非皆さまに知って頂きたく、投稿しました!
こちらの買い物は当然送料はかかりますが、1万円以上一括で注文すると送料無料になります!
当然ものすごい量になりますが冷凍状態で来るのでそのまま冷凍庫にまとめて置きましょう。
さてたくさん商品があるので一概には言えませんが、私は個人的に「エゾシカのバラ肉のジンギスカン」がオススメです!
さっぱりめの赤身とジューシーな脂身が6:4くらいの比率のお肉で、タレの味はやや強めです。
薄味派の方はもちろん、野菜も摂りたい方はもやし・ナス・ズッキーニ等、油料理と合う食材で一緒にフライパンで炒めるとすっごく美味しいです!
調理し終わったら一つ注意。
お肉の脂分は一度加熱調理した後に、粗熱が取れた後くらいの温度にまで冷えていくと白く固まります。
別に再び電子レンジ等で温めれば問題ないですが、やはり出来たてに勝る美味しさはないですからね。
すぐに食べれる量ずつ調理していくのがオススメです!
そしてお肉もタレも美味しいのでご飯もどんどん進みます!
次のおすすめは、そのエゾシカ肉のハンバーグです。
味は同じお肉なので変わらないですが、いやぁ~“ハンバーグ”にするだけで美味しいんですよ!
何でなんでしょうね?
やはり多くの方は子供の頃の好物補正でこうなるのでしょうかね(*^^*)
先ほどのバラ肉ジンギスカンとは違ってタレが無いので、ご注意下さい。
余ったバラ肉ジンギスカンのタレをハンバーグに使うのもヨシ!
ご自分のお気に入りソースを使うもヨシ!
そして何より、野菜と一緒に美味しく食べられるお肉でもあるのでレタスやサンチュをいつもより多く使っちゃいましょう!
あと、加熱する前のタネを細かくしてミートボールにして葉物にくるんで一口で食べるのも美味しいです。
やや薄く延ばしてハンバーガータイプにして食べるのもヨシ!
食べ方は人それぞれですが、たくさんあって迷うくらいです!
・・そしてこんなにおすすめを語っていますが画像はありません💦
本当にすみませんm(_ _)m
私は上田精肉店さんの商品は最初は、東京都町田市のぽっぽ町田の中にある「北海道 うまいもの館」で知りました。
北海道の美味しい物を何か食べたいなぁと何となく思って買ったのが最初の、エゾシカのバラ肉ジンギスカンです。
そこからハマり、町田のお店ではなく上田精肉店さんから直接通販で購入することにしました。
年を取ってくるとお肉をガッツリ食べたくなる頻度も下がりますが、それでも定期的に食べたくなる病みつきの美味しさなのですよ。
皆様も興味ありましたら是非!
町田市や周辺にお住まいの方は、ぽっぽ町田へどうぞ!
お店の商品は小さめのサイズの商品がありますので、お試しにはもってこいです。
因みに、このぽっぽ町田には北海道の他に沖縄と山形の美味しい物も取り扱っていますからね!
・・最後に北海道とエゾシカの悲しいお話・・
エゾシカは昔、絶滅の危機が心配され 数頭のホンシュウジカを北海道に持ち込み そこから自然増殖が期待されました(諸説あり)。
北海道の草食獣の天敵の有名な生き物はヒグマと今は亡き エゾオオカミがいました。
しかしエゾオオカミは1896年(明治29年)に絶滅してしまいました。
理由は複合要因と推測され、そのひとつに狂犬病やジステンパーが挙げられていますが、今となっては科学的な原因解明をした報告はありません。
(ジステンバー・イヌ科やネコ科の獣類に多く罹るウイルス性疾患。現在も世界中にウイルスはあるが、このウイルスに対する研究は浅いため詳細は不明な所が多い。重篤化したら致死率は90%と非常に高い。予防は出来るが現時点で特効薬はなし。)
そしてシカを捕食する生物が減ったのでエゾシカは個体数を大きく伸ばし、現在は北海道の代表的な害獣となってしましました。
その駆除した個体の一部を私たちが美味しく頂いている訳ですが、シカから見たら本当に人間に振り回された可哀そうな運命だと言わざるを得ません・・
日頃私たちは食事を頂くときは感謝の気持ちを忘れてはいけません、と習いましたね。
食材となった生き物たち、調理や運送などに関わった方たちに対して感謝の気持ちは忘れたことはありませんよね?
しかし、このエゾシカ達の歴史を見ると何とも心苦しくなるものです。
北海道の経済や農業のためでもあるし、こうなってしまった生態系の為に私たちがエゾオオカミに代わって食していく訳ですね。
だってエゾシカさん、美味しいし(≧∇≦)
・・なんで食材紹介で気が沈む事を書いてしまったんでしょうね💦
まぁこんな感じだったり普通に書いたりしていきます!