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B'z (2023.08.26) at 札幌ドーム / B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

【※大いにネタバレ有】
【※あくまで個人的感想なるものです】

いきなりですが、まずは札幌のセットリスト。

1 LOVE PHANTOM
(UNITE #01 大阪公演 <2021>)
2 FIREBALL
(LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR")

3 RUN
(LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-)
4 星降る夜に騒ごう
(LIVE-GYM Pleasure '93 JAP THE RIPPER)
5 恋心(KOI-GOKORO)     
(UNITE #01 横浜公演 <2021>)

6 イチブトゼンブ
(LIVE-GYM 2022 -Highway X-)
7 NATIVE DANCE
(LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-)
8 GUITAR KIDS RHAPSODY  
(LIVE-GYM Pleasure '92 TIME)
9 Calling
(UNITE #01 大阪公演 <2021>)


10 太陽のKomachi Angel  
(LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-)
11 LADY NAVIGATION      
(LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-)


12 BIG                                  
(LIVE-GYM '96 Spirit LOOSE)
13 JAP THE RIPPER
(LIVE-GYM 2001 ELEVEN)

14 YES YES YES
(LIVE-GYM 2022 -Highway X-)
15 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
                                   
(LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic")

16 ultra soul~BAD COMMUNICATION~ultra soul
(ultra soul → LIVE-GYM 2022 -Highway X-)
(BAD COMMUNICATION → LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-)
17 IT'S SHOWTIME!!          
(UNITE #01 横浜公演 <2021>)
18 君の中で踊りたい 2023   (初演奏)
19 兵、走る        
(LIVE-GYM 2022 -Highway X-)

Encore
20 STARS                               (初演奏)
21 Pleasure 2023 ~人生の快楽~
(LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-)

昨日会場で何度発狂しそうになったことか…。まあそれは追々。
見づらいですが、曲名の後ろには、今回のツアー前、最後に演奏されていたツアータイトルをつけました。あくまで個人調べなので、間違いあればご指摘ください…。また、「SHOWCASE 2020 -5ERAS-」は無観客ということでカウントにいれておりません。

B'z、5年振りのPleasureツアー。今年は「STARS」というタイトルを冠し、6月17日の佐賀・SAGAアリーナ公演から9月24日の大阪・ヤンマースタジアム長居公演まで全国を駆け巡る。

札幌ドーム公演は先週の東京・味の素公演に続きスタジアム公演2か所目。

定刻を10分ほど過ぎ、場内暗転。ステージ上の巨大スクリーンにオープニング映像が流れ始める。過去のB'zのアー写・ロゴ、シングル、アルバムのロゴ・ジャケ、そして、ツアータイトルのロゴ等がこれでもかと詰め込まれた映像はまさにPleasureツアーそのもの。この時点でグッときてしまいました。

そして映像の最後、このツアーのロゴがスクリーン中央に映し出され、聴こえてきたのは、あの馴染みのあるピアノのイントロ…。

なんとオープニングから『LOVE PHANTOM』を投下。そして上手のステージ袖からTAKが現れ、抱えていたギターを鳴らせば、早くもステージ前方、そしてステージセットの上でも火柱が吹き上がる。

そしてステージ下手、花道の最奥付近から稲葉さんが現れ、サビに突入。
1曲目からえげつないくらいのレーザーの量。興奮しないわけがない。

間髪入れず『FIREBALL』に突入すれば、イントロから再び火柱が吹き上がる。それも垂直に吹き上がるものに留まらず、1か所から5方向に吹き上がる火柱もあって、始まりから燃えすぎです。

そして恒例の「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」の場面。「B'zの」のイントネーションにしっくりこなく、TAKの方を向くと、本来の「B'zの」のイントネーションを訂正される稲葉さん。途中、「B'zが」とかもはや「の」じゃないバージョンすらでてくるも、最終的には落ち着き、

「B'zの…B'zの…B'zのLIVE-GYMにようこそ!!」

とLIVE-GYMの始まりを宣言。そしてTAKがあのイントロを弾き始める。3曲目に『RUN』が演奏されることが予想できただろうか。早すぎない!?。そして恐らくPleasureツアーなので演奏されるとは思っていたものの、登場が早すぎて、この曲を聴く準備ができてなかった自分をその気持ちにさせるのにめちゃくちゃ急いだ。新鮮!とかいってる場合じゃない。

Aメロ、Bメロでは過去のPleasureツアーでの二人の様子が映し出される演出もPlaesureツアーならでは。

そして続く選曲にも驚きを隠せなかった『星降る夜に騒ごう』。2020年、家で「SHOWCASE 2020 -5ERAS-」を観ていた時に、果たして今後生で聴ける日が来るのか?と思ったうちの一曲。5ERASで演ったことで、今度実際に有観客でも演ろうか、ってなったのなら、本当に5ERAS様様です。

1番のBメロでは「きらめく東京ドーム貸し切りで」の部分を「札幌ドーム」に置き換えて歌ってくれる一幕も。

『恋心(KOI-GOKORO)』前では、サビの振りを観客と共に確認しあい、「できたー!」というおちゃめな一面の稲葉さん。「おちゃめな」なんて表現使えるの稲葉さんくらいじゃないか?

2番Aメロの「なにかな」のブレイク部分では、サポートメンバーがその場で時間が止まったかのように硬直。稲葉さんがTAKの方に目をやると、なんだろうな?というジャスチャー、そして苦笑いのTAK。その後曲が再開。ラスサビでは、ステージ上、客席のみならず、ステージ袖にいるスタッフさんが振り付けをしている様子もスクリーンに映し出され、更には、TAKのアンプの上でしまうまのパペット人形までも踊っていた。

そして、この日最初のMC。

「こんばんは。皆さん元気でしたか。久しぶりに札幌ドームに戻ってきました。そして35年活動していて今まで北海道来た中で、一番暑いのではないでしょうか(笑)」

稲葉さんもそう話すほどに、この日も酷暑。開演前、会場に入って「涼しい!」なんて思っていたのに、ライブが始まれば、「あれ、暑い…」。まだ序盤なのに…笑。

「せっかく皆さん時間を割いてここに来てくれた訳ですから、思い切り心の底から全力で楽しんで帰って下さい」

そして始まった『イチブトゼンブ』は1番は歌とキーボードだけのバラードVer.。そして2番からバンド演奏に変わり、スクリーンはバンドメンバーの数で分割され、全員が映し出される。

『イチブトゼンブ』が終わると、清さんのベースソロで会場をそれはそれは煽ってくる。次第にあの曲のイントロのあのベースラインになり、そのまま『NATIVE DANCE』に突入。何回観てもあの振りの不思議たるや。

そしてステージが暗転し、明るくなったステージ上には、アコギを抱えた稲葉さんの姿。過去に稲葉さんがアコギを抱えて演奏してた曲を必死で脳内で掘り起こしたが、そんなの愚問だった。
まさかの『GUITAR KIDS RHAPSODY』。この日演奏された曲の中で一番久々な曲。それはそれは31年振り…。自分今年32歳になるんですが、1歳の時に聴けたとして、次に聴けたのが32歳の時なわけで。もう時空がゆがみ過ぎて考えてもわけわからない。

サビの「Hold On」の合唱は、もはや神々しさすら感じ、この曲が鳴ってる時間がとにかく尊かった。嬉しさ通り越して、感謝でいっぱいでした。

余韻に浸っていると、稲葉さんがマイクを通さず、生声で客席に問いかけてくる。「聞こえてますか!」…ばっちり聞こえてます。傍から見ても超人。そのまま「Wow wow wow wow」と生声で歌い始める『Calling』、歌い終わるとバンドが加わり、激しい赤い照明と無数のレーザーがステージから飛び出す。そしてステージセット中央に、なんと今回のツアーロゴの巨大オブジェが下から競りあがり、姿を現す。

この時の自分の気持ちといえば、「うわー、あんな高い所まであげちゃって…金かかってるんだろうなあ…」である。つまり、最高なんです。このオブジェ、姿を現すだけでは終わらなかった…後ほど。

余談だが、『Calling』をライブで聴くとC'monのツアー、札幌きたえーる公演を思い出す。当時『Calling』はアンコール最後の曲で、一番最後シェーンが手から飛ばしたドラムスティックがステージ袖まで飛んでいたのがめちゃくちゃ印象に残っていた。

そして手拍子の掛け合いから始まった『太陽のKomachi Angel』、軽快なドラムから雪崩れ込んだ『LADY NAVIGATION』。『LADY NAVIGATION』では、アニメーション化されたB'zの二人がそれぞれ左右のスクリーンに映し出された。と思ったら、スクリーン上でどんどん体が上昇していき、頭部分がスクリーンから消えたと思ったら、ステージ後方から頭の部分の巨大なバボットが姿を現す。アリーナ席で観ていた自分からはそれはそれは大きくて、札幌ドームの天井にまもなくついちゃんじゃないか?ってくらいだった。そしてこの巨大バボット、現れたのは『LADY NAVIGATION』の時だけで、またまた贅沢な使い方を…と思ってしまう自分がいました。

そして『LADY NAVIGATION』が終わると、スクリーンには、過去のPV等の映像が映し出される。

「Easy Come, Easy Go!」→「マジェスティック」→
「裸足の女神」→「Shower」→「C'mon」→「THE CIRCLE」→
「Thinking of you」→「Survive」→「HOME」→
「夢のような日々」

さすがにここの映像コーナーまで覚えれなくて、Xで検索かけたら載せてる人いて、素晴らしい記憶力だなと感心してしまいました。自分ももっと記憶力あげたいとひしひし…。

そして映像コーナーが終わると、上手花道付近にBARのようなセットが設置されていて、そのセットの前に設置された椅子に腰かけるB'zの2人。稲葉さんが来ているTシャツは、過去のPleasureシリーズのTシャツを縫い合わせて作られたもので、本当にこの人は何を着ても似合うなあ…と思いました。

そしてBARカウンターには、TAKのシグネチャー・ウイスキーである「Waltz in Blue 青の円舞曲」のボトルと、それが入ってるであろうグラス。それに合わせるように、稲葉さんは水を洒落を聞かせて「シグネチャー・ウォーター」と言って乾杯する2人。

そして稲葉さんの手には昔のグッズが。それは、「B'z The Best "Treasure"」が発売された当時、選曲をリクエストで募る企画で20位を当てた人の中から抽選でプレゼントされた「音に反応するぬいぐるみ」。下に画像を貼りますが、これがぬいぐるみになったものです。

稲葉さんの「持ってる人いますか?」の声に想像以上の「持ってる」の声。「本当ですか?笑。嘘言わないでくださいよ?笑」と稲葉さん。

そして音に反応したときに流れる「Wonderful Opportunity」をマイクを通して場内に聴かせてくれる稲葉さんの優しさ。「大きな会場で何やってるんでしょうね笑」と言いながら予想に反して音に反応してしまい、しまいには電源をオフにする稲葉さんに思わず笑ってしまう。

「じゃあこんな雰囲気で1曲。次に演る曲も久しぶりで…」と言って鳴らされたのは『BIG』。BARのセットの壁には収録されたアルバム「LOOSE」のジャケットの画が飾られていた。途中から、BARステージを離れ、メインステージに戻り、バンドと合流、そのままバンドで演奏され、曲は終わる。

そのままバンドセッションに入り、稲葉さんの紹介からサポートメンバー一人ひとりソロプレイで場内を魅了していく。スクリーンでははっきり見えませんでしたが、YTさんは歯ギターやってましたよね?個人的にライブで歯ギター観たの、POLYSICSのハヤシさん以来。

そしてバンドセッションが終わり、TAKが弾き始めたのは、これも演ると想像できたか、『JAP THE RIPPER』
去年の「Highway X」のツアーから今のバンドメンバーになって感じるのは、演奏にとにかくラウドな雰囲気が全体的に出ていて、それ故に『JAP THE RIPPER』っていう選曲めちゃくちゃハマってるように感じた。あと、個人的にこの曲ももう一生聴けないと思ってた曲なので死ぬほど嬉しくて興奮しました。

曲中には、おそらくバンドメンバーのサインが書かれた金色のボールを、上手、下手の花道で1個ずつ稲葉さんが客席に向けて蹴っていて、「ELEVEN」のツアーの「juice」の演奏中に客席に缶を蹴りいれていたそれを彷彿とさせるようでした。

また、ギターソロ前は、あの稲葉さんを肘でよける仕草も健在、思わず「これこれ!」と興奮してしまいました…。

そして曲が終わり、改めてTAKの紹介、と共にTAKのMC。

「こんばんは。久しぶりです。元気そうだね。
皆さんのおかげで35年ここまで活動することができました。(中略)これからも可能な限り新曲を作り、ツアーを行いたいと思ってますので、これからもよろしくお願いいたします。」とまだまだ止まらないことを宣言。

続けて稲葉さん、TAKに

「今日の札幌、どうですか?」

と尋ねたら、

「Twinkleだよ」

と答えるTAK。「どうですか?」と尋ねられて「Twinkle」と答えるのは後にも先にもTAKしかいないですね。

また、その後、「スーパーウルトラTwinkleだよ!」と付け足してました。

そして、稲葉さん、

「去年のツアーで、みんなで歌いたかった曲がありました。でも当時まだそれはできなくて。でも、ようやく歌えるようになりました。人類は頑張りました!」

というMCから『YES YES YES』。そして演奏が始まり、下手花道の方に歩いてきたなと思ったら、なんとそのまま歌いながら階段を下りてアリーナを周回し始める稲葉さん。気づいたら通路側にめっちゃお客さん接近しててそれにも驚いた。そしてタンバリンを頭からかぶり、首元にかけて歩く稲葉さん可愛すぎる。

そして壮大なシンセのイントロから『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』に突入。一番売り上げ枚数のあるシングルなのに、全然ライブで演奏されないである種お馴染みのこの曲。自分もちゃんと聴けたの初めてで嬉しかったです。

そして稲葉さんの「まだまだいけますか!!」とうMCから本編最終ブロックに突入。

今まで3分割されていたステージ上のスクリーンが連なり、一つのスクリーンとなり、そこに現れた『ultra soul』のシルバーの3Dロゴがめちゃくちゃかっこいい。そして2番まで歌い終えると、『ultra soul』から雰囲気が一変、なんと『BAD COMMUNICATION』に突入。そして、突入と同時に、あの競りあがってきたツアーロゴから巨大な炎が現れそのまま遥か高い所で燃え上がる!そしてステージセット上何か所からも巨大な炎が燃え上がり、その熱がアリーナ席までビシビシ伝わってきて、めちゃくちゃ熱いし暑い。照明もレーザーもこれでもかというくらい飛び出ていて熱量が凄まじかった。ちなみにステージセット上であがっていた炎、燃えた後、黒い輪っかの煙になってドームの天井に当たっていた。

そしてギターソロから再び、『ultra soul』に戻り、間髪入れず『IT'S SHOWTIME!!』に雪崩れ込む。

「踊りたい 君の中で 同じ時間 見つめて」

そして稲葉さんが歌い始めたのは、あの2ndシングルでもあり、最新シングルでアップロードされた『君の中で躍りたい 2023』。イントロでは銀テープも噴出。アップロードされたバージョンはダンスナンバーというよりもゴリゴリのラウドな感じのテイストになっていて、でもメロディーはキャッチーでこれもこれでカッコいい。

そして本編ラストの『兵、走る』では、これでもかといわんばかりに桜吹雪が吹き上がっていた。アウトロでは、「ELEVEN」ツアーの「今夜月の見える丘に」の時のようなナイアガラの火の演出がスクリーンに映し出され、スクリーン上の「兵」の文字が燃え上がる様がカッコよかった。

なんて思ってたらあっという間に本編が終わってしまった。

アンコールを待ってる間、久々のあの人口ウェーブが発生していて、この雰囲気にとにかく懐かしく感じました。去年のツアーでは声出しもなかったし、このウェーブもなかったし。これだけでB'zのライブって感じ。

そしてアンコール。TAKはツアーTシャツを着ている。一方の稲葉さんは、2003年の渚園を彷彿させるような全身真っ白のコーデ。シンプルなカッコよさが際立っていた。ナンデソンナニカッコイイノ?

そして、稲葉さんが話し始める。

「今回、またこのPleasureツアーをやるにあたって、何かキーワードになるような言葉を考えたんです。その時に、ステージから見える皆さんがとてもキラキラしていて。雨にも打たれ、日にも焼かれ、時には雷にも打たれ…あんまり良くないけど…(笑)。でもそんな時でも皆さん本当に輝いていて、まるで星のようだと。そういう所から今回のこの「STARS」というワードになりました。」

「また、『HERO』っていう言葉があります。皆さんも使ったことあると思いますが。僕は『HERO』っていうのは、「他人に勇気を与えれる人」が『HERO』だと思っています。つまり、皆さんが我々にとっての『HERO』だと思ってます。」

「今回、このタイトルの曲を作りました。次はこの曲を演奏するんですが、どうか皆さんのその手拍子と共に始めたいと思います。」

そして会場一体となった手拍子から『STARS』に突入。
サビではスクリーンに浮かび上がる「We're all stars」、「Shining stars」の文字。1番サビが終わると、スクリーンにはキーボードの川村さんの姿。手にはライトが点いたスマホがあり、これを合図に会場全体がスマホのライトでいっぱいに。

そして正真正銘のラストは、『Pleasure 2023 ~人生の快楽~』。この曲やらずしてPleasureツアー終われない。イントロで下手に向かって思い切り走り出す稲葉さん。その姿だけで本当に元気を貰えます。

あと、2番のあそこの歌詞、聞き取れた方、教えてください…。

最後はお立ち台からジャンプした稲葉さんの合図から爆音とともに特効が上がり、フィニッシュ。

近年、アンコール後の特効の花火があがるとき、稲葉さんジャンプすることなかったので、その姿を観れてそれもまた最高でした…!!

17:10に始まって、終わって時計を見たら19:45。

2時間半以上の熱演の余韻がすぐなくなるわけもなく、暫くはこの余韻のおかげでまた仕事頑張れる気がします。

実は、昨年の「Highway X」のツアーは、アルバム曲以外が割と王道な選曲で固められていたので、当時、「来年のPleasureツアーと選曲かぶらないのかな…」なんていらん心配してました。

今回、終わってみれば、「裸足の女神」も「ギリギリChop」も「Brotherhood」も「BLOWIN'」も「juice」も入っておらず、でもまだまだ聴きたい曲もあって。

その中でも、『GUITAR KIDS RHAPSODY』とか『BIG』とか『JAP THE RIPPER』のようなとんでもない選曲もあったりで。一体誰がリストアップしてくれたのか…。リアルタイムで聴けてない僕としては、感謝しかありません。

どんなセットリストが来ても、持ち曲が何百曲とあるわけなので、どんな意見も飛び出るわけですが、今回のPleasureツアーのセトリはどこか新鮮に感じました。

あと、終わってからアリーナ編のセトリも調べましたが、アリーナよりもスタジアムの方が演奏頻度稀な曲が増えてることに驚きました。だって2013年のPleasureツアーはホール編えげつなかったじゃないですか…。

とにかく最高でした。幸せでした。
皆さん、お疲れさまでした。

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