「回復したかどうかどのようにして分かるの？」
～離脱後回復サポートカテゴリーより ～2019年8月4日 ～女性
サンシャイン「断薬後２５ヶ月経ちました。まだまだ遠い道のりですが、だいぶ安寧できる時間帯が増えてきたように感じます。長い長い期間苦しんだから、この改善は大きな進歩です。まだ離脱症状の波はやってきて、そんな時はさすがに改善したと思えることはありませんが…。回復した方々に聞きたいのですが、離脱症状がもうやってこないとわかるのはどんな時でしょうか？ わたしは改善してきてるけど、まだ予測可能なほど次の離脱症状の波は必ずやってきます。いつこれが終わるのか；；。分かる時が来るのでしょうか？
服薬＆減薬記録：
不眠でザナックス（ソラナックス・アルプラゾラム）1mgを7か月服用。バリウム（ジアゼパム・セルシン・ホリゾン）に置換して3か月で減断薬。」
レスリー「いい質問です。回復したとわかるのは、実際に回復した時から数年後だという結論に達しました。たとえば、ある数週間わたしは完全に回復した、と思える期間がありました。でも結局そのあと別の離脱症状の波がやってきました。
いまわたしは”回復した”というよりも、”健康”だと言うことができます。つまり”回復したかどうか”は結局よくわからないのです。”健康”ですが、健康であるような生活を維持していることが条件になっています。」
ミラクル「離脱症状の波がくると予測できながらも、通常に生活ができ、仕事をこなせますか？ 断薬から２５ヶ月、そこまで改善したことはそれ自体勝利です！おめでとう！」
スティーブ「ベンゾ服用前の生活を覚えていますか？ 健常者は平常状態の期間がほとんどだけど、なんらかの理由で”落ちている”期間も数日〜数週間あったりします。みんなこのような干潮満潮のサイクルで生活してるはず。完璧に回復すると感じるのを待つ必要はありません。そんな日は来ません。」
イージードーズ「過去数か月にわたって気づいたことは、大量のストレスや離脱症状を引き起こすようなショックを受けても、症状の強度、重症度が大幅に低下したことです。基本的には今、ベンゾを服用する前とまったく同じような調子です。たぶん数週間に一度くらいかな、小さな離脱症状の波がきて短期間苦しめられますが、以前のレベルにはほど遠いです。断薬11か月で98％治癒したと考えています。すべてが徐々に良くなっており、そして良い状態が続いています。
私も、いつ回復するかを知りたくてしょうがありませんでした。そして今、拷問は消え去り、以前と同じように人生が再開し始めました。ささいなことに対して以前より感謝し、今までよりもずっと健康を意識して生活しています。私は再び人生を愛し、まだ若い年齢でこの薬の危険性を知ることができて感謝しています。自分の体に入るものを自分でコントロールして、そして、ベンゾは二度と口にしないでしょう。みんな良い日も悪い日もあります。ベンゾを服用していない人にとっても普通のことです。そしていま私は十分眠れるし、日中は生産的な一日を過ごすことができます。パーフェクトでなくともこれで十分回復したといえます。」
レスリー「ステキなコメントですね、イージードーズ。ありがとう。」
メンター「いつ回復するか。私の場合は断薬して5年後でした。完全に回復した！と思いました。なので再びお酒を再開したのですが…これがいけなかった。アルコールが再び離脱症状を引き込みキンドリング状態のようになってしまいました。アルコール離脱症状といったらいいのか？2年間ずっとこのままです。どうやら致命的なダメージを脳に負ってしまったようだ。。
気をつけてください！ここにいる皆さんの多くは（なぜアルコールがということについて）よく知っているでしょうから、私のようにはならないと信じています。
ちなみに、ぜったいお酒が飲めないと言っているわけではありません。例えばテーパリング漸減してきた人達や、症状が軽かった人達であるならば大丈夫な可能性は高いです。」
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