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「7年間の昏睡から目が覚めた」

~成功談カテゴリーより ~2013年11月1日 ~男性

「この物語はとても長いです。しかもラストにはどんでん返しがある。私は、自分の物語とこの経験を通して学んだすべてについて徹底的に記述し、そして共有したいと思いました。私はベンゾバディコミュニティにいくら感謝しても、しきれることはないでしょう。

私のサクセスストーリーは…
ベンゾを処方され身体依存になり、そして断薬しベンゾフリーとなった。7年の昏睡状態から目覚めたお話です。

イントロダクション

これは長い物語。みなさんが全てを読んで、自由に共有してもらってかまいません。もしかしたら、おそらく最初に要点を読み取って、読むに値するかどうかを決めたいでしょう。しかし申し訳ない、それはラストにあるんです。

このストーリーはすべて、私の経験、展望、そして研究に基づく私の意見です。読みながらあくまで自分自身で調べ、そして考えてください。もし理解できない言葉や概念が出てきたらググってくださいね。あなたが医者から薬剤を処方されたら、それが何であれ同じアプローチをとることを勧めます。私は医者を怒らせるつもりはない、ただ医者だって人間で、スーパーマンではないことは知っておくべきです。何でもかんでも知ってるわけではない。一般医学または家庭医学のかかりつけ医は良い仕事をするが、専門医ではありません。私は独学で勉強し、ベンゾとその離脱についてであれば、個人的に会ったどの医師よりも知識があります。

ベンゾジアゼピンについて話します。 ザナックス(ソラナックス・アルプラゾラム)、クロノピン(リボトリール・ランドセン)、アチバン(ワイパックス・ロラゼパム)などありますが、最も有名なベンゾジアゼピンはバリウム(セルシン・ホリゾン・ジアゼパム)でしょう。効力、代謝、半減期の点で異なりますがほとんど同じメカニズムです。 アンビエン(マイスリー・ゾルピデム)やルネスタ(ルネスタ・エスゾピクロン)のような新しい睡眠薬非ベンゾジアゼピンもベンゾジアゼピンファミリーです。非ベンゾは非常に短い半減期を持ち、8-16時間で体内からほぼ完全に排出されます。ベンゾジアゼピンはベンゾと略されます。私の場合ですが、ベンゾといったら大抵クロノピン(リボトリール・ランドセン)のことでした。

私の話は、ベンゾに化学的に依存することがどれほど簡単か、ベンゾがあなたの神経系をどのように引き継ぐか、それらから抜け出すことの難しさとプロセスについてになります。

プロローグ

私が定期的に通院し始めたのは約7年前のことでした。ストーリーに関連するので、状況について少し説明します。私は27歳でした。私は約5年間非常に不安定な結婚生活を送っていました。2歳と4歳の子供が2人。大企業でフルタイムの仕事をしていました。その約1年前、かなり成功していたバンド活動をやめることになりました。前妻は私にバンド活動をやめるか離婚するか、どちらか選べという最終通告を突きつけてきたのです。もちろん音楽はやめたくありませんでしたが、子供たちを失いたくはありませんでしたので音楽は諦めました。

最初に向精神薬を処方された時

そして当時、わたしは禁煙に挑戦することになりました。

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