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サーランバシールシャーサナ

⚫︎サーランバシールシャーサナ
 ヘッドスタンド
 支えのある頭立ち

アーサナの王様とも呼ばれる
見た目にも非常にヨガっぽく、その効果の高さでも有名
僕も毎日毎日繰り返して行い、素晴らしい効果を実感してる

胸と頭の位置が上下逆になる逆転の姿勢は頭部への血流を促進し、脳内の毛細血管にこびりついた汚れを浄化します。この浄化作用によって脳内にスムーズに血流が流れるようになると脳の諸機能が整い、末端へと適切な情報が伝達される様に

脳の深い部分にある視床下部が支配する自律神経の働きが正常になることで、循環器系、内分泌系、消化器系の働きが整い、体内の環境は人間が本来生物として持っているあるべき理想の状態に戻っていく
大脳辺縁系の機能が整えられると、思考がクリアになり、いつまでも若々しく明晰な頭脳を維持することができる

ストレスおよび軽いうつの軽減・下垂体と松果体の活性化・腕、脚、背骨の強化・肺の強化・腹部組織を整える・消化の改善・更年期障害の症状緩和・ぜんそく、不妊症、不眠症、副鼻腔炎の治癒などの効果も

1️⃣床の上にひざまずく
両手の指を組んで前腕を床の上に置き、肘を肩幅にする。
上腕をやや外側に向け、なおかつ手首の内側を強く床のほうへ押す。
頭頂部を床の上に。まだこのポーズの練習に慣れていない場合は、両手のひらの付け根を合わせて後頭部を組んだ手に引き寄せる。慣れてきた人は、手を開いて後頭部を開いた両手のひらの中に入れてもよい。

2️⃣息を吸いながら両膝を床から持ち上げる。両足を肘のそばまでそっと歩かせて、かかとを上げる。積極的に太腿付け根を持ち上げて逆Vの形にする。肩甲骨を背中に引き締めて尾骨のほうへ引き上げ、胴体の前側をできるだけ長くしておく。そうすることで肩が落ちて首や頭に重みがかかるのを防ぐことができる。

3️⃣息を吐きながら両足を床から離して持ち上げる。両足は膝を曲げたり軽くホップしてもいいので同時に上げる。両脚(膝を曲げた場合は大腿)を床に対して直角に上げ、尾骨を骨盤後ろに引き入れる。太腿上部をやや内側に回し、積極的にかかとを天井へ向けて押す(膝を曲げて上がった場合はまっすぐにしながら)。土踏まずの中心が骨盤の中心、そして頭頂部と同じライン上にあるようにする。

4️⃣腕の外側を内側に引き締めて指を柔らかくする。肩甲骨を背中に引き締めて広げ、尾骨のほうへ引き上げ続ける。両方の前腕に均等に荷重するようにバランスをとる。また尾骨をかかとのほうへ引き上げ続けることが重要だ。脚裏が完全に伸びたらその長さを保ち、拇指球を持ち上げて両脚の内側が外側より少し長くなるようにする。

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