成功し続けるには心のブレーキを外す:勉強、仕事、スポーツ等
以前の記事で、クラスビリから2番目から東京大学に楽勝で合格できた話を書きました。
この過程で、成績が伸び悩んだ時期が2回ありました。1つ目は、高校3年の秋頃で、このころは大阪大学がギリギリ合格圏に入っていたのですが、その後東大入試本番までほとんど成績(偏差値)が伸びず、1年目の東大受験は不合格でした。
次の伸び悩みは浪人の夏から秋にかけてでした。勉強しているのですが、徐々に成績が落ち、なぜなんだろう?と不思議でした。
しかし、こうした伸び悩みや浪人生しても現役時代と比べて偏差値が伸びないというのはよくあります。
スポーツでも同じで、例えば、走り高跳びで、いくら猛練習してもどうしても2mを超えられない、という選手もいると思います。
この場合、同じ方法で猛勉強や猛練習してもおそらくいつまでもそのレベルから抜け出すことはできないと思います。
この原因はいろいろ考えられますが、一つには心理的限界というものがあり、例えば、自分は2mを跳び越えるなんて無理、と思っていたら、何度練習しても跳び越えることは無理です。
潜在意識が邪魔をしているからです。この潜在意識のブレーキを外さないと限界を突破することはできません。これは勉強でも同じです。
いくら猛勉強しても、一定レベルから上に行けない人は大勢います。何年も浪人しても医学部に合格できない受験生も多くいます。
何年も練習しているのに、いつも予選落ちの選手もいます。
こういう人達は、心理的限界が低い可能性があります。だとすれば、猛練習、猛勉強するとともに、その心理的限界を外すこともやる必要があります。私の教材やコーチング、コンサルティングでは心のブレーキとなる心理的限界を上げる方法を教えているので、成績が伸び続けるようになります。
理論的には、成績が伸び続けると、どんな難しい試験でも合格できます。