場況か枚数か
10/18 マーチャオフリー +40
8華セットでスコスコにやられたせいで、夢の中でもめくり合いに負け、
めちゃくちゃ萎えていたので、昨日一昨日は麻雀をサボっていた。
昨日一昨日何をしていたかは思い出せない。
俺は麻雀中以外は自我がはっきりしておらず、常に夢の中みたいにふわふわしているのだ。
何はともあれ、サボった分を取り戻すために、雀荘に向かった。
店内に入るといつものメンツが目に入った
ギャル雀と化した4B卓の女の子とおっさん達
貫禄がすごい鉄強のおっさん
モギリー一本で戦うおっさん
何を言っているか分からないが悪態をついていることはわかる爺ちゃん
昼番のメンバー達
後れみちゃんもマーチャオに移ったみたいで恭しく働いていた。
あまりにも昼のメンツが固定化されすぎて、なんだか学校みたいだなと思った。
今日は珍しく四麻を打った
四麻は三麻より地味で、卓周りも遅くなるのでそこまで好きじゃない。
元々4麻から麻雀を学んだので多少の心得はあるが、ブランクのせいで俺の4麻はどうしてもお遊び感が否めない。
そんな4麻の卓で慣れてない俺でもわかる勝負手が入った。
69mと47pどちらで曲げようか少し悩んだ。
69mは一枚枯れてるものの、9m切った人と一打目に8mを打ってる人はもう持ってなさそうで、場況がそこそこよかった。対して47pは場0だがそもそもピンズが全く切られておらずかなり場況が悪かった。
はるか昔、動物園時代の記憶を何とか手繰り寄せ、こういう時は場況で69mに受けていた気がしたので、4pを切ってリーチした。
次巡、7pが何食わぬ顔でやってきて、「枚数だろバーカ」と言ってきたので
やっぱり四麻は腕が出ないなと思った。
まあ、さらに記憶を深掘りしたら、『大体皆適当に切ってるから読みなんてあてにならない。基本的に枚数で打て』というのが出てきたんだけどね。
結局このリーチは流局し、第一打で8m打ってた爺ちゃんが9m対子のチートイだったから、もしかしたら俺が下手なだけかもしれない。
致命的な7pの上がり逃しなどしたが、三麻の方がかなり調子良かったので今日も時給が出た。
麻雀の神様ありがとう。