[ep.15]第4CP「9○○草原」グルメリポート
【メインテーマ】
100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路 2019の実行委員がリアルに100kmを歩くことを決意し、実行したらどうなるのか?
【前回の記事】
[ep.14]弟子屈観光牧場 9○○草原
●第4CP「9○○草原」グルメリポート
くどいようですが、20:57に第4CP「9○○草原」に到着し、サポートスタッフにより休憩スペースとなっているレストハウスに誘導されました。
レストハウス内は飲食ができるようになっています。ここでは無料で「釧路そば」と「おにぎり<固さが選べる2タイプどちらか>1個」をいただくことが出来ます。
その他に有料メニューもあり、ジンギスカンも1パック300円で販売していました。私とあいぼん氏は、釧路そば、おにぎり(普通の固さ)と、有料のジンギスカンを購入してテーブルに着きました。
メニューについて説明が必要ですね。
「釧路そば」とは、クロレラを練り込んだ緑色の蕎麦です。写真では緑色がわかりづらいのが残念です。スーパーなどで乾麺の状態で売っており、私は過去に釧路そばの乾麺を埼玉県民へのお土産として大量に買ったことがあります。
「おにぎり<固さが選べる2タイプどちらか>」ですが、テクスチャーの異なる2種類を準備していました。いわゆる普通炊きのご飯と、お粥みたいな柔らかさのおにぎりの2種類です。私はこの時にジンギスカンも買っていたために柔らかいご飯を食べる気になれなかったので、普通炊きの方を選んでしまいました。今からすれば、お粥にぎりを食べておくべきでした。悔いが残ります。
最後に有料メニューの「ジンギスカン」ですが、いわずもがな、羊肉と玉ねぎを焼いて炒めたものでした。1パック300円で、あいぼん氏と私が買って完売となりました。
ジンギスカンを買う前に、少しだけ気まずい思いをしました。あいぼん氏が「ジンギスカン食べますか?」と聞いてきたので、何を間違ったのか奢ってくださると勘違いし「ありがとうございます、いただきます」と回答してしまいました。あいぼん氏から、「あ…いや、会計は別ですけど…」と言われて、申し訳なさと恥ずかしさに苛まれました。
グルメレポですが、本当に正直に言うと、「うまい、まずい」というベクトルで味を感じられなかったです。恐らくは疲れ過ぎだと思います。
味はちゃんと認識できるのですが、美味しいとかイマイチとか優しい味とかしょっぱいとか、脳に伝達されていないんじゃないかというイメージです。あくまでも、今までの疲労を回復するため、これから動くための血や肉にするため、という栄養補給の意識しかなかった。よくよく考えると、第3CP「道の駅 摩周温泉」で食べた饅頭も同じような感覚だった。この場で鮮明に覚えているのは、テーブルに置かれた水の美味しさだけです。これは本当に美味しく感じて、ピッチャー3杯分飲みました。
食べ終わる頃には、テーブルで飲食と休憩をしていた参加者は、ほとんどいなくなっていました。