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邪魔されないひとり時間を

暇な時間ができた
カフェに寄って時間潰すにも時間が多い
こんなご時世なので なおさらに

スタバと蔦屋が合体した店舗があったので入ってみた
キラリノだったかな。
本屋としての相性は良くなかったけど
気になる雑誌を見つけた。
「ひとり時間」

いつ、ひとり時間を作っていますか
どこでどんなことをしていますか
ひとり時間はなぜ大切ですか

という 3つの質問から始まる
私もひとり時間がないと息が詰まるので
改めて考えてみようと思う。

“ひとり時間”か そうではないかは曖昧で
部屋にひとりである物質的な部分はしょっちゅう1人。
でも、自分が思う“ひとり時間”は意識的に気づかないと
誰かといつも生きている。
ダメなところというか弱いところだ。
今や黙々とゲームをしたり字を書いたりするときは
ひとりだと思うが、ひとりであると決めつけて
誰かのことを考えているのに考えてないふりを している 気がする。

ひとり時間がなくなったら
狂ってしまう
だから、必要。
今まで 誰かに合わせて生活してきたから
自分を守る術がなくて、自分の自己犠牲ばかりでる。
ひとりがなくなったら、ずっと自己犠牲して身を削る。しぬ。

十分自由に生活できている、ひとり時間があると見られるし
自分でもそうだと思うけど、
それでも、私を縛るのをやめてほしいと身近な人に思う。
いつまでもあると思うな親と金 というけれど
逆に親にいつまでもあると思うな子からの世話って言いたい。
毎日一緒にいるわけじゃないから親以外はわからないのは重々承知で
なおさら、知らないなら親と私の問題であり
どこどこに住むには甘えすぎとか、どこまで頼るか決めた方がいいと
知らない人(インフルエンサー)の家計簿とか見せたりとか
余計なお世話だ。
人の生活に口を出すことがどれだけ繊細な話か。
この会話いやだなあと思いながら話題をずらす。

お金の話は本当に嫌だ。
貸し借りの話でもないのになぜ私のキャッシュフローについて
こんなに人からジャッジされなければならないのか。

軽い言葉で私のためになのだろうけど
私は私の人生を生きたい。

ひとり時間の話をしていたのに
結局ひとり時間が欲しいのに望むように取れていない話になった。
充実した濃厚なひとり時間を取れている人が羨ましい。

ひとり私時間がほしい。

みんなみんな、ゆっくり生きようぞ

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