もう、だいじょうぶ
私の仕事 を 書けるようになって
あれから3か月。
1人暮らしをします。
一般的な、王道な、ひとり立ちではないので
詳細を省きますが、なんとか実家を出ます。
何も考えなくてよい1日がない1か月の予定を見ると
ほんとうにがんばったなあと思うのです。
はやく、はなれたい
じぶんで食事をつくりたい
生活をしたい
高校生の頃
何もできない私をココに置いてくれているこの恩を返すまで死なない
叶ったら、もうどうでもいい。死んでもいい。
って、固く誓った。
1年ほど前にその恩を返せてきた。と思ったときがあって、泣いた。
同時に、これからどうしような気持があった。
死のうとは思わないで、とりあえず、なんとか生きようとしていた。
そして、1人暮らしする部屋を見て、メジャーで測った1週間前の夜。
何かこみ上げてくるものがあり、感情が泣く。
心に秘めるいつもの曲を聞いたら、すべてが分かった。
恩を返しきった。完遂した。
子としての、娘としての、家族としての役割、家庭内での役割が
すべて完了した。もうこの家と私は大丈夫だと証明された涙だった。
あれからずっと心の曲をリピートしている。飽きるまで聞く。
また、こういうターニングポイントで、泣きながら聞くことになるだろう。
何も作り出せない一般人だけど
創作欲が止まらない。
創るというのはレベルが高いような気がする。
ただ、つくりたい。
こないだ、待ち時間に、落書きした。
初めて、自分がかくことを自分で肯定できた気がする。
いいじゃん、わたし、いいじゃん。
これから、たのしみだ。
自分が自分らしくあるために。
すきをしあわせにするために。