いつのまにか消えていた自信
どうも紅男です。
恋愛に限らず仕事でも学校でも「自信を持ちなさい」とよく言われて生きてきました。
自信とはなんだろうか?
自信(じしん、self-confidence)とは、自己を信頼する気質、徳目である。
wikipediaより引用
と書いてある。
大前提として自己を信頼する事から湧き出てくるようなものだろう。
今は全くと言って良いほどこの自信を私は持っていない。
それは自分がどれだけ信頼出来ないかを誰よりもよくわかっているからだろう。
もちろん物心ついた時からそこまで捻くれてたわけでもない。
最初はサッカーが上手いからサッカー選手になりたいと思っていたし、キムタクのドラマHEROを観ればあんなカッコいい弁護士になってやろうとも思った。
極論を言えば修行をすればかめはめ波を撃つ事も舞空術で空を飛ぶ事も出来るようになると思っていた。
その頃の私はきっと自信に満ち溢れていて今よりもずっと輝いていたのではないだろうか?
一つまた一つ夢見ていた事が夢で終わっていく内に自分の中で自信という心の膜を覆っていた金箔が剥げ落ちていき、本当の心の中が見えたとき、それはそれはちっぽけで汚ないものだってことに気づいてしまったのかもしれない。
その自信を取り戻そうって話しなんだから相当大変な事だろう。
しかし全く取り戻せないとも言い切れない。
夢が散っていき、自信が剥げ落ちていったんなら
今度は夢を叶えていって自信という膜を塗り直していけばいいだけだ。
友人関係で一度失った信頼を取り戻すのは大変というが自分自身でも同じだと思う。
それこそ簡単な話ではないが今ここで自分の気持ちを一つづつ整理しながらnoteに書いていく事でさえ小さな夢の自信の上塗り作業なのかもしれない。
一つづつ塗り重ねてピカピカの自信を取り戻そう。
そしてかめはめ波を俺は撃つ!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。