見出し画像

毒親からの脱出、成人後即やるべきこと

保険に入ろう

※2022年9月9日時点の情報です。素人が抜粋して紹介してるだけなので、必ずリンク先で最新の詳細情報を確認してください。
※この記事はいわゆる営利目的の保険勧誘ではありません。記事にあるURLをクリックしても報酬は発生しません。(そもそも共済は営利目的ではないです)
※これから毒親から脱出する人が、私と同じ苦労をしなくて済むように心から願って書いています。

『契約者は自分』の保険に入ることが大切

既に何らかの保険に加入していたとしても、未成年の時に契約した保険は契約者が親であることがほとんどです。
有事に保険請求したくても、契約者が親だと毒親から脱出した後は使えないのです。(「請求する人=契約者」なので)
そのため、自分自身が契約者になっている保険に入った方がよいです。今は成人年齢が引き下げられたため、18歳から自分の意志で加入できます。
そして加入するのは一日でも早い方がよいです。
今日だったら保険に加入できたのに、明日病気が判明して…もう保険に入ることができない…そうなってからでは遅いのです。

既に病気で入れないと諦めている人にも、もしかしたら入れるものがあるかもしれません。
また、怪我に関する保険は病気に関係なく入れるものがあります。
これから一人で生きていくのに、保険加入ナシは危険です。

この保険のかかる最低限のお金は絶対にケチらない方がいいです。
これは私自身が保険に入ってなくて、今とても困っているからこそ、これを読んでいる人…これから毒親から脱出する人が、一人でも困らないように…心から願ってこの記事を書いています。

入りたい保険が決まってる時の注意点

入りたい保険が決まっている場合、1点気を付けて欲しいことがあります。
親と同じ保険外交員が担当になるのは避けた方がいいです。

脱出後に住所変えて、担当者や担当部署(支店)が異なるようにしてから加入することをお勧めします。
親と同居していて担当者を別にすることも可能ですが、『親と繋がっている人には、できる限り転居先の情報を与えない』のがベストかな…と。

共済の勧め

何に入ったらよいのかわからない…
お金もそんなに掛けられない…そんな人にお勧めしたいのが共済です。

共済にも色々ありますが、ここでは都道府県関係なく入れるのをお勧めしておきます。引っ越しして都道府県が変わってもそのまま契約継続できます。
webでの申し込みが便利です。

現在通院中でも入れる…?!

今病気で通院中だから入れない? → 場合によっては加入できるんです!

毒親の元で生活していると、心身に大きなダメージを負っている場合があると思います。既に通院中で病気が理由で入れない…という人も多いのでは?

そんな人にも加入条件を確認してみてほしい保険があります。
それは『共済の"終身医療保障 引受基準緩和タイプ"』です。
・入院中ではない、今後も入院の予定や手術の予定はない。
・過去2年以内に連続して7日以上の入院がない。(正常分娩の入院除く)
・過去5年以内に癌または肝硬変の診断・治療・投薬・入院・手術がない。
…という緩い条件になっているので、下記のURL先から詳細確認してみてください。
共済の中では高額ですが若い人ほど掛金が低い(18歳だと1,800円~)ので、他のどこにも入れないなら、入っておいた方がいいです!!(私はこれに入ってなくて今泣いてます…)

怪我に備えよう!

なんと驚くべきことに「健康状態にかかわらず入れる保険」があります。
それは『こくみん共済の"障害タイプ"』という保険です。

これは、怪我だけに特化した保険です。
健康状態の理由で医療系の保険に入れなくても、せめて怪我だけでも備えて保険入っておくことをお勧めします。
毎月1000円です。安い!

この記事を書いた理由

毒親からの脱出時に何か保険に入れていたら良かったのですが、その時には金銭面含む様々な事情があって加入できませんでした。
健康診断は毎年オールA!風邪もひかない!という健康優良な日々を過ごしていましたが、ある病気に罹り入院してしまい…保険加入していなかったが為に大きな出費と不安に襲われました。

脱出直後は共済を知らずにいて、知っていたら今こんなに不安にならずに済んでいたのに…と悔しくて仕方がないです。

同じ悔しさを、これから毒親から脱出する人たちには味わって欲しくない。一人でも同じ不幸は減らしたい。そういう気持ちでいっぱいなのです…。

保険加入できるほど健康を取り戻したら、即日共済に加入しようと思います…!その日まで頑張って健康維持したいです。

いいなと思ったら応援しよう!