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日々挫折

綴っていきたいこと色々ありつつも体調面から日常で精一杯になりnoteから離れてしまいました。

さてどこから書いていこうか…と、いつもなら下書きをメモ帳あたりに書いてからnoteに掲載していましたが、今回は何をどういった切り口から書いたらいいのか上手く言葉が出ず。
ならば、いきなり書いて行ってみてもいいかもしれないと画面開いたら…

「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」

と、投稿欄に。

書きたいものがあるからnoteにアカウントを作ったのに、投稿ページを開いたのに、なんだか余計なお世話というか。
あまり心地よい気分にはなれなかった。ネガティブ過ぎる?

唐突に本編

自らの毒親経験について語っている人、大きく二つに分けられるように見えています。(もちろん全部見てきたわけではないですが、自分が見えている範囲では…の話です)
1.現在毒親と同居し日々奮闘している
2.毒親とは縁を切り、今はパートナーや家族に恵まれて割と幸せに過ごしている

とくにWEB(ブログ・X(旧Twitter))や、書籍系では後者の「縁を切って幸せになった人」が目立つ…ように感じています。

『大変だったけど幸せになれた』というエピソードが読まれやすいのは、何となくわかる。
今大変で苦しい真っ最中にいる人が『脱出を目指す』…というのも目的がハッキリしており読まれやすいのも何となくわかる。

でも、毒親と縁を切ったからといって、誰もが素敵なパートナーに出会えるわけではなく、幸せな家庭・家族を持てるとも限らない。

「毒親と縁を切った」「脱出した」というスタート地点に立っただけに過ぎない人が、いっぱい存在している…と思うのです。
脱出した=幸せな日々…という人もいるかもしれませんが、脱出後にも色々な苦労がある人がいる。脱出したことそのものに幸せは感じても、その後幸せに暮らすところまで到達できなくて踠いている人も…たぶんいる…。
『不幸な状態の人』と『幸せな日々の人』の間に漂っている人って結構いるのでは?

脱出したけど、この後上手くやっていけるかわからない…幸せまでに到達できるかわからない…そんな中で奮闘している人たちの姿ってあまり見ない。私が見えてないだけかも…どこにいるのかな?

そんなことを考えていて、書いていこうと思ったのでした。

脱出したけれど、脱出後にも色々苦難あり、パートナーはおらず、もちろん暖かい家庭や家族もいないまま、毒親から逃げる為に知人友人も減り…奮闘している真っ最中の…今の私のような存在は全然見掛けないな…と思って書くことにしたのです。

毒親の支配下から脱出し、安全な部屋で身体を休めることができることに幸せを感じつつ、支配下に長く居過ぎてしまったのか、誰かと同じ家で過ごすのはもう嫌だという気持ちがどうしても消えない。家に居るのは自分だけがいい。休日出掛けるのも一人でほっとしたい。そんな日々です。

(勢いで書いたので後で修正するかもしれません…長年くすぶっていた気持ちを勢いで書き綴ってしまいました)


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