怖いことだらけで
いつも怯えているけれど
僕が病むことも無く
息をしていられるのは
お嬢が一緒に居てくれるからだ
お嬢を生涯かけて護ると決めた日から
アルコールが減った
手のひらに乗る
小さなお転婆な生命
僕が居なくなったら
娘たちが看てくれるだろうけれど
僕だってお嬢との時間を楽しみたい
それには健康で無ければ
僕の体の中に居る魂が
ボディチェックを始めた
どこにダメージが有って
どこが弱いか
ウィークポイント
何が身体にダメージか
アルコールが減った
身体にとっては百害あって一利なし
精神をリラックスさせる効果は有るけれど
それも適量までで
身体にダメージが続きアルコールが内臓を疲弊させると
ストレスが増える
なんてのが瞬時に浮かび
アルコールは週一かそれ以下に
おかげで毎年、正月用の酒が随分余る
料理と酒のマッチングがうまく行った時の
楽しさと美味さは知っているから
つい買ってしまうのだけど
今頃の時期に為ると しまったなぁと思う
戻ると、僕の恐れは
お嬢を愛する事で分散し霧消し
怖い事が有っても
アドレナリンが出る前に
右の口角を上げて笑う事が出来る。
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