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夏に為ると7㎏の鉄アレイに顎を乗せて寝る
6㎏でも10㎏でもなく何故か7㌔

「顎がひんやり冷たいのじゃ
爺も仕事に一つ、どうじゃ?」
「ただでさえ道具が10㎏超えてるのに(笑)」

「今日も暑かったのであろう?」
「雷が鳴ったときは快哉を叫んだけど
結局降らずじまい、脳漿炸裂老人さ」

「脳漿炸裂というより、加熱により
沸騰爆裂か?」
「まぁ、そんな感じ」

「明日も仕事で在ろう?」
「雨っぽいから、エビスのホワイト缶を飲んでる
明日は行かないぞ」

「とりあえずフェンスペロペロには付き合うように」
「御意」

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紅=猫の瞳に恋する執事 Ti amo♡ #キジトラ #note #小説 #エッセイ #猫がいる幸せ
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