駄菓子屋さんと水あめの話。
おはようございます。ベニマグロです。
昨日、駄菓子屋さんに行ってきました。
いつぶりの駄菓子屋さんでしょうね。
といっても、あれです。
ショッピングモールの中にある駄菓子屋さんです。
昔、小さい頃によくいっていた、民家と民家の間にポツンと看板があるような、
そういう駄菓子屋さんはここらじゃ見かけないなぁ。
夫のリョマちゃんと、
「じゃあ、300円ポッキリでお互い買ってきて、家帰ったらみせあいっこしようよ〜」となりましたん。
先に夫が買い、きました私の番。
ショッピングモールの中の駄菓子屋さんとはいえ、
中に入って、夫も息子もいない状態で駄菓子を選び始めると、、
一気に平成初期の頃の小さな私に戻ってました。笑
しかもスマホを夫に預けたまま、やってきちゃったので、
300円計算するのも全部、頭の中で。
これが、44円、、こっちが22円・・・・で、これが・・・・
って、頭の中で計算機を叩きながら、予算内で最大限の買い物をしようとするところも、昔の自分を思い出した。^^
選んでる途中、水飴を見つけた。
あの、割り箸付きのやつ。
それで、はっと、昔、異常に水飴にハマってたことを思い出した。
何かのテレビで、昭和の紙芝居の様子を見て、紙芝居を見ながら水あめ舐めてる子供達を見たときに、大きな感銘を受けたんだった。
なんだあの美味しそうなきらきらの食べ物・・・・!!!!知らんぞ!私の人生でまだ知らんぞ!!!!って、その時なったんだよなぁ。
すぐさま、近くにいたお母さんにあれは何なの!?と聞いたら、あれは水飴よ。と教えてくれたのである。それで、それから水あめを見つけては買い、
ねりねりねりねりしながら、一人きりの家でひたすらなめて小さな幸せを味わっていたのだった。
確か、1年くらいは水あめにハマってたと思う。
スーパーについていって、でっかい水あめを買ってもらっていたなあ。
しかし、水あめよ。。。。
80円くらいしたぞ・・・駄菓子界の中では結構いいお値段だった。
思い出もあって、一瞬悩んだけどね、やっぱ高い。
それに、私は31歳だった。
糖尿病予備軍となった31歳の私には、やはり水あめは・・・・
ということで、家で、見せ合った私たちの駄菓子はこんなラインナップでした。
水あめは過去の思い出なんだなと思った。
水あめを見て、自分では忘れていた昔の自分を思い出せて嬉しかったっていう話でした。
ありがとう、水あめ。
さて、、、洗濯を干すかの。
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